バラハタは毒魚じゃない?色以外にもある見分け方と料理を紹介

一般的には船からのジギングで狙います。バラハタは遊泳するとはいっても、青魚ほどには遊泳力がありません。狙う際には根魚と同じ要領で狙っていくのがいいでしょう。ゆっくりとしたテンポでスローにアクションすることで、遊泳力の乏しい根魚にも効率よく口を使わせることができます。激しいアクションがなく、体力的な負担が少ないので女性や子供でも楽しめるというメリットもあります。

上から落とすように狙う

根魚は上から落ちてくるものを好むので、ボトム付近までジグを落とし、スローに巻き上げジグが底から離れたらまたジグの重みで自然に落とすという方法を繰り返します。ボトムを感じたらすぐに跳ね上げるのがポイントです。また、フォールでのアタリが多いので、ロッドを持ったままアタリに備えてください。

バラハタを釣るのに適したタックル

スロージギングロッドと言われる種類のロッドを使用するのがおすすめです。スロージギング用のロッドは、高弾性で胴調子のものが多いです。ジグを張りのあるロッドでしっかりと動かし、フォールさせるにはこういったロッドが必要になります。具体的には、6フィートから7フィートの柔らかめのロッドを使用するのが効果的でしょう。大型のものになれば80cmにもなるバラハタなので、ラインも太いものを選びましょう。

おすすめロッド シマノ オシアジガー インフィニティーB652

高反発スローテーパーの専用設計。ターゲットが喰いつきやすいジグアクションを演出することを追求したスロー系ジギングです。

出典:楽天市場

バラハタは地域によっては高級魚!

バラハタは沖縄ではナカジューミーバイという名前の高級魚として知られており、食用として一般的に流通しています。その味は絶品で、脂の乗った鯛のようだと言われています。また、小笠原でもバラハタをチギと呼び食用としてとても人気の魚です。

バラハタを美味しく食べるレシピ

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