18リョウガは高感度とタフさが魅力!インプレやラインナップを徹底解説!

そして、一部のベイトリールにしかついていないクリック音が鳴る仕組みです。スピニングリールで糸が出るときに音が出ますが、リョウガもドラグが効いているときには音が出ます。耳でも、魚の引きを感じることができる機能です。

18リョウガのベアリングは海水に対応

出典:DAIWA

ダイワ独自の技術であるマグシールドボールベアリングによって、海水に非常に強くなりました。内部のベアリングの隙間をマグオイルで防ぐ仕組みで、ゴムパッキンをしないでも防水性を得る仕組みになっています。海水を防ぐことができるので、塩ガミ、サビが発生しません。そして、メンテナンス不要であることも、マグシールドの強味です。

18リョウガの品番表記を理解しよう

パワーファイトが得意なリョウガですが、さまざまな釣りに対応するために数種類のラインナップがあります。リールサイズが違ったり、ハイギアタイプがあります。見た目がほぼ同じなので、品番で確認する方が確実です。どのようなタイプがあるかを知っておくと、区別しやすいです。

18リョウガのリール表記について

ダイワのリールの品番には、商品のスペックを知る情報が含まれています。最初の2桁の数字がリールサイズ、後の2桁が丁度巻くとこができるラインの太さをポンドで表しています。リールサイズは、10=100番、15=150番となり、ともに100m巻けるということになります。

なので、1016の場合は、リールサイズが100番でナイロン16ポンドを100m巻くことができるという意味になります。次に続くアルファベットが、CCなら「クレイジークランカー(ギア比5.4)」、Hなら「ハイギア」となります。

NEXT 品番の後ろについているLは左ハンドル