18リョウガは高感度とタフさが魅力!インプレやラインナップを徹底解説!

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品番の一番後ろのLは、左ハンドルを表しています。Lがなければ、右ハンドルです。商品を実際に手に取って購入する場合は、ハンドルの左右による間違いは起こりにくいです。しかし、通販等の表記の情報のみで購入する場合は、品番の後にLがついてるかを確認しましょう。

リールのギア比に関してはこちら

18リョウガのラインナップをご紹介|1016-CC/1016L-CC

1016は、ナイロン16号を100m巻くことができる100番サイズという表記です。そして、CCはギア比が5.4というローギアタイプという表示になり、ハンドル1回転で57cm巻き取ることができます。巻かれている糸の量によってスプール径が変わり、糸巻量も変化するので目安としてお考え下さい。

1016-CCの特徴と向いている釣り

CCはクレイジクランカーの略ですが、バスフィッシングで使われるクランクベイトというルアーを巻くのに適したギア比という意味が、含まれています。ハンドル1回転の糸巻量が少ないので、ゆっくりと巻きたいときに相性がいいです。

また、抵抗が大きくても軽い力でハンドルを巻くことができるのも、ローギアの強味です。クランクベイトやスピナーベイトから大きいサイズのルアーを扱うことができ、抵抗が強めなルアーにも対応可能です。抵抗が弱いルアーでも、リョウガによる巻き感度の恩恵が受けれます。バスフィッシングの巻き物で活躍する1台といえます。

18リョウガのラインナップをご紹介|1016H/1016HL

ナイロン16号を100m巻ける100番サイズで、Hがついているのでハイギアタイプになります。目安で、ハンドル1回転あたり67cm巻くことができます。CCと比べると10cmの差ですが、キャストしてからハンドルを巻く回数をイメージすると、大きな違いがあることがわかります。

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