カムルチーってどんな魚?飼育方法や生態、レシピまでご紹介!

大型のカムルチーは、とてもパワーがあります。リールに巻くラインは、PE8号以上の強度があり切れにくいものを使用しましょう。カムルチーが掛かったら、すぐにリールを巻いて水草から引きずり出します。主導権を渡すと、水草にラインが絡まってしまう恐れがありので、ドラグきつめで一気に手元に寄せましょう。

カムルチーにバスロッドは?

雷魚釣りの時に、バスロッドを併用している方もいますが、メインターゲットとして狙う場合は専用ロッドの方が確実です。バスロッドも、強引に魚を引き釣り出すパワーがありますが、バス以外の大型魚までは想定されていないロッドがほとんどです。取り込みに失敗して、魚にダメージを与えない為にも強靭なロッドを使用しましょう。

カムルチーを飼育しよう!

外来種のカテゴリーに入る魚ですが、ルアーフィッシングでおなじみのブラックバスやブルーギルとは違って特定外来種には指定されていません。なので、自宅で観賞魚として飼育することができます。注意点としては、ジャンプをして水面から飛び出すことあるので、水槽から飛び出ないように対策をする必要があります。

カムルチーは飼育が簡単

とても生命力が強くて飼育しやすい魚なので、最初に必要な道具を揃えれば初心者の方でも飼うことが可能です。水温の変化に適応する力があり、水質変化にも強い魚です。魚としては珍しく空気呼吸をする体質であることも、生命力が強い理由のひとつとして挙げることができます。

カムルチーは観賞魚の一種でもある

蛇のような頭をしているカムルチー。その風貌から別名でスネークヘッドと呼ばれることがあります。そして、観賞魚にはスネークヘッドの名がつく魚が多く存在していて、どの品種もとても人気があります。サイズは小型魚から大型魚までいて、中には色鮮やかで美しいスネークヘッドもいます。

カムルチーは大きくなる魚

自然の環境下では1m程になる大型魚なのですが、飼育されている魚は水槽内で生活できる範囲に合わせて成長します。飼育下のカムルチーも、水槽のサイズの影響を受けるので野生の時よりは大きくなりにくいのです。それでも60cm~80cm程になるので飼育する場合はある程度の水槽が必要になります。

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