40g、60g、80g、100g、250gのメタルジグがセットになっています。ジギングをする時、最初はどの重さのジグが適切か悩みます。最初から状況に応じて変えられるように準備をしておけば、迷うことがなくなります。巻いて落とすだけで誰でも簡単に使えるので、初めてジギングをする人も安心です。
色とりどりで魚を惹きつける
ジグはやはり本物の餌には劣ってしまいます。魚に気づいてもらえないことが多いです。このジグは色とりどりになっているので魚へのアピール力が高いです。ジグ一つで獲物が気づいてくれるかどうかが変わるのでアピール力は見ておきたいです。
左右非対称のボディー
魚の形をしたジグですが、あえて左右対称にしていません。左右非対称にすることによって、海に落とすと独特な動き方をします。その動きに魚は夢中になり、大物も必死に捉えようとしにきます。難しいことをしなくても、魚が食いついてきてくれます。
スペック
- 長さ12cm
- カラー5色
- フォールスピード重視
海中のイラを動画で見てみよう
イラは実際海中ではどのように過ごしているのか、イラの動きやイラの生態を動画で見てみましょう。動画で見ることで、釣りをする時にもイラの動き方を予想して仕掛けることができます。イラが食べているところ、群れでいるところ、泳いでいるところに分けて見ていきましょう。
イラの捕食シーン
ウニを捕まえたところですね。イラは鋭い歯を使って固いものを食べることができます。ウニを勢いよく岩にぶつけてウニの殻を割ろうとしているのでしょう。イラは頭を使って行動できる魚ですね。それにしても激しい姿に、苛々すると言われても仕方ない凶暴性が感じられますね。
珍しく群れで泳ぐイラ
イラは基本的に単独で泳ぐ魚のため、群れで泳いでいる姿はとても珍しいです。家族で泳いでいるのか、大きいイラと小さなイラが群れになっています。運良く群れで泳いでいるところで釣れれば、一気にイラを釣り上げることもできます。イラも時には群れで泳ぐようです。
泳ぐイラを観察
イラは岩場近くにいることが多い魚です。この動画でも岩と岩の間に好んで入る姿が見えますね。隅っこに入っていくのが好きなのでしょう。イラは夜になると岩陰に隠れて眠るので、基本的にはこのような場所を生息地としているようです。
イラは外道じゃない!釣っても食べても楽しめる!
今までイラは外道だ!と言われ続けていたことで、イラ=外道というイメージがついていた人も多かったのではないでしょうか。実際にイラという魚をよく知らない人は、周りがいうイメージからイラを遠ざけていた人も多いでしょう。
有名ではない名前から、イラが売っていても調理の仕方がわからずに食べなかった人もいるでしょう。イラは旬であれば刺身にしても美味しく食べられますし、冬は鍋にすると美味しいです。身がぷるぷるとしているので、煮付けにしても美味しく食べられます。
今回の記事を参考にして、是非ジギングでイラ釣りを楽しんでみましょう。一年中釣ることができるので、どの時期に行ってもイラ釣りを楽しむことができます。まずは旬の季節を狙って、美味しいイラを釣り上げて自分で調理してみませんか?自分で釣った魚を食べると美味しさ倍増です。