タマンを投げ釣りで狙う場合はナイロンラインの12号前後を使います。ナイロンラインの方が伸縮性が高くヒット後のタマンとの格闘に有利です。ラインの太さは12号前後の超太めのラインを使います。ナイロンラインは安価で傷んできたら巻き直しが出来るので最初はナイロンラインがおすすめです。
タマン釣りにおすすめなライン
ナイロンラインの12号です。600mで1720円というコスパに優れた価格です。オレンジが強いイエローカラーで視認性がいいのが特徴。ラインは視認性が良いカラフルなタイプを選ぶのがトラブルを避ける上では大切になります。ラインは見やすく太く、ハリスは見にくく細くするのが基本です。(2019年2月上旬Amazon価格)
ルアーでタマンを狙うタックル
タマンを狙うルアー用のタックルを紹介します。ルアー用のロッドは魚とのコンタクトが明確にわかるように、とにかく好感度にロッドが設計されています。タマンとのコンタクトが敏感にわかり、尚且つしっかりとフッキングさせパワーで負けないタックルを紹介します。
シーバスロッドのミディアムヘビーを使う
ルアーでタマンを狙うにはウェーディングが基本になります。上げ潮でリーフの浅瀬に入ってくるタマンを狙い打ちします。リーフは根が荒いポイントが多く、ロッドは9ftのシーバスロッドでクラスはミディアムヘビー(MH)がおすすめです。タマンが掛かったらパワー勝負になるので、それに負けないパワーを持った竿が必要です。
リールは6000番が必要
シマノのセドナシリーズの6000番です。セドナはシマノのリールでは汎用クラスでターゲットを絞らずに使えるオールマイティーなリールです。これ一台あればルアーだけではなく本格的な投げ釣りまでこなすことが出来るアイテム。価格は6900円とシマノの品質を考えればコストパフォーマンスも優秀です。(2019年2月上旬Amazon価格)
憧れのビックフィッシュ!タマンに会いに行こう
沖縄に住む釣り人にとってはタマンは馴染のターゲット。年間を通してタマンを追いかけ続ける人もいるそうです。本土に暮らす人から見るとなんとも贅沢でうらやましい環境に見えます。東京からは飛行機を飛ばさないとタマンに会えません。今年こそは飛行機を予約して沖縄に行ってみませんか?最高の思い出になること間違いなしです。