材料は1匹分で、トマト1、タマネギ半分、塩コショウ適量、レモン汁数滴、醤油大さじで1、オリーブオイル大さじで1と半分、酢大さじ半分、となります。
- お刺身にするまでは肝和えと同じ手順となります。
- トマトやタマネギなどの野菜をスライスしたり細かくカットして、お皿に盛り付けます。
- オリーブオイル、醤油、酢、レモン汁を混ぜてドレッシングを作ります。塩コショウとできたドレッシングをかければ完成となります。
ギマの名前の由来は?
何かに似ていることが由来となっていることが多いですが、この魚の場合は2つの説があります。どちらも納得できるような内容なので2つともご紹介していきます。
由来となっているもの
1つめは、布を仕上げるためにする加工で擬麻加工というものがあり、それをした布とこの魚の皮の触った感触が似ていることからきているという説です。実際に皮の粘液を流してみるとザラザラとした感触があります。
2つめは、身体が全体的に見て銀色で馬面であることから銀の馬と書いてギマとなったという説で、こちらも実際の見た目の通りで納得できる内容となっています。
ギマは棘を使って立たせることができる
この魚はあまり広くは知られていませんが、知っている人の中では立つというのが有名です。腹のあたりにある棘を広げることで平らなところに立たせることができ、体の色合いも相まって目で楽しむことができるという特徴があります。
写真映えするから若い人におすすめ
立たせることができる魚はあまりいないという珍しさと、体の色やとがった口元の可愛らしさで若い方に特におすすめです。写真におさめてSNSに共有したり知り合いに見せて楽しむこともできるので、子供連れの方やカップルで狙ってみるのもおすすめです。
ギマを釣ろう!
釣りで自力で狙う場合の方法のご紹介です。陸からでも狙うことができて引きも強い方なので楽しみながら釣ることができます。捌き方の項目でも触れたような注意点を、釣りのときにも気を付けるようにしましょう。粘液対策として、別の魚と同じところに入れるのを避けると良いです。