アナゴ仕掛けを徹底解説!仕掛けの構造や使用する釣り方まで詳しく紹介!

ここでは、この釣りで釣果を伸ばすためのコツと、知っておきたい注意点について紹介します。完璧な仕掛けで、せっかくアタリがあっても上手にアワセられなければ、悔しい結果に終わってしまします。また、色々な危険があるのも事実なので、その点についても紹介していと思います。

早アワセは厳禁

この魚は餌を一気に丸のみにするような魚ではないので、アタリがあるからと、すぐにアワセを入れるのは良くありません。しっかり食べてフッキング出来るまで、ゆっくり待ちましょう。

危険な外道に注意しよう

今回、紹介している。釣りでは、底に生息している他の魚が釣れることも良くあります。これもまた魅力のひとつでは、ありますが、この釣れる外道の中に少し危険な生物もいるので注意が必要です。たとえばエイです。釣れるのはアカエイで尾付近に毒のある針があるので中いが必要です。

釣ったアナゴを食べてみよう

この魚は、みなさんもご存知の通りとっても美味しい魚です。せっかく釣れた魚は、自分で調理して食べてみましょう。きっと、お店で食べたり、買って食べたりするのとは、違ったおいしさを楽しめるでしょう。

アナゴの旬はいつ?

この魚を味わえる旬は二つあります。さっぱりと楽しみたいなら、6月から8月の夏場が脂がすっきりしていてさっぱり楽しめます。また脂がのった魚を楽しみたいなら10月から12月に冬場がおすすめです。このことから分かるように、実は一年中美味しく楽しめる魚です。

アナゴの捌き方を動画でチェック

動画で見ると非常に簡単に見えますね。背開きするところと、最後のひれをうまく取り除くと食べ安くなります。また、ウロコがないので、その点は楽と言えるでしょう。

アナゴのおすすめレシピを紹介

アナゴ料理には色々なものがありますが、有名なところでは、穴子丼や穴子の蒲焼きなどがあります。それ以外にも美味しい食べ方があるので、ここでは、いくつか紹介しましょう。

ご飯が進む!穴子のサクサク山椒揚げの作り方

脂ののったふんわりした白身は、から揚げにとても最適です。ここでは、そんな唐揚げに風味のきいた山椒を使ってさっぱりサクサクの味わいを楽しみましょう。

素材とワンポイントアドバイス

材料 (2人分)
穴子     4-6枚
醤油     大匙1
山椒の粉   小匙1/2
片栗粉    適宜
ごま油    適宜
パセリの葉  1枝
出典:クックパッド

この料理のポイントは、唐揚げの大切なポイントであるサクサクした食感をいかに出すかでしょう。油は少量でも構いませんので、しっかりサクサクになるように火を通しましょう。

美味しい作り方

手順は次の通りです。穴子と山椒、醤油をまぜ30分ほどなじませます。次に片栗粉を付けてしっかりあげましょう。揚がったらキッチンペーパーで余分な油を取って完成です。

詳細なレシピはこちら

穴子入り三つ葉の卵焼き

大漁だった時に、蒲焼きで食べたら余ってしまったそんな時に少しアレンジして、もう一度美味しく食べる方法を紹介しましょう。これなら、二度楽しめます。

素材とワンポイントアドバイス

材料 (15cm卵焼き2本分)
穴子(蒲焼き)          1本
三つ葉               適量
卵(Lサイズ)            3個
砂糖              大さじ1と1/2
白だし             小さじ1
塩               ひとつまみ
太白胡麻油(なければサラダ油) 適量
出典:クックパッド

ポイントは、出汁巻きを作るのではなく、甘さの効いた卵焼きなイメージです。また、三つ葉が少し多めに入れるのもポイントのひとつです。蒲焼きに味がついていることを考えて料理しましょう。

美味しい作り方

手順は次の通りです。まず穴子は卵焼きサイズに切っておきます。三つ葉は茹でておきましょう。後は卵焼きを作る手順と同じです。真ん中に来るように穴子と良く水分を切った三つ葉を入れましょう。

詳細なレシピはこちら

仕掛けを工夫して大物アナゴを釣り上げよう

12019 / Pixabay

このアナゴの釣りでは様々な仕掛けや釣り方があることが分かっていただけたでしょうか。しかし複雑な釣りという訳ではありません。初心者でも十分に楽しむことができる釣りです。岩場や夜釣りなど注意しなくてはならないポイントもありますが、自分に合った仕掛けを選んでさらに、夜光アイテムなどで工夫して楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京湾のモンスターアナゴについて

初心者の方向けのアナゴ釣りについて