アブラカレイのおすすめ人気レシピ15選!普通のカレイとどう違うの?

アブラカレイでアクアパッツァ?と思うかもしれませんが、アブラカレイも白身魚なので、とても美味しく出来あがります。またフライパン一つで簡単に作ることができるので、ホームパーティーやイベントなどの時に出すと喜ばれる一品です。

〆はパスタを入れて

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アクアパッツァで食べた後に残る出汁には、アサリなどの魚介類から出た出汁がたっぷりと出ているので、ゆでたパスタを入れて〆として食べるととてもおいしいです。これ一つでメインにもなるアクアパッツァは主婦にはうれしいレシピになります。

作り方

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  • アブラカレイ・・・2枚
  • アサリ・・・1パック
  • キノコ(しめじや舞茸など)・・・1パック
  • ミニトマト・・・5~6個
  • オリーブオイル・・・大さじ2
  • ニンニク・・・1かけ
  • 塩コショウ・・・適量
  • 白ワイン・・・200ml
  • 水・・・100ml
  • ローリエ・・・1枚
  • イタリアンパセリ・・・適量
  • スパゲッティ・・・100g
  • ニンニク・・・1かけ
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • コンソメ・・・小さじ1

アサリは塩抜きをしておきます。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りを出してニンニクに色が付いたら一旦取り出し、アブラカレイを両面焼いておきます。焼いた身を取り出したフライパンにアサリやキノコ、ミニトマト、白ワイン、水、ローリエ、塩コショウを入れて蓋をして中火にかけます。

アサリが開いたらアブラカレイを戻し、5分程度煮込みます。そのあとに取り出したニンニク、飾りでパセリを散らせば完成です。食べ終わった後に、ゆでたパスタ、ゆで汁、玉ねぎニンニク、コンソメを入れて少し煮込みます。ゆで汁で味の調節をしましょう。

アブラカレイのおすすめ人気レシピ15選⑨ 南蛮漬け

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アジなどで南蛮漬けをつくることはよくありますが、アブラカレイを南蛮漬けにしてもおいしく食べることができます。骨もないので小さなお子様もしっかりと食べることができます。さっぱりと食べたいときは南蛮漬けにしてみてはいかがでしょうか。

骨も皮もない切り身で簡単調理

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アブラカレイの切り身は骨も皮もついていない状態で売られていることが多いので、小さな子供でも骨を気にせず食べることができます。南蛮漬けにすることで、脂の多いアブラカレイもさっぱりと食べることができます。前の日に作ってしっかりつけることで、とてもさっぱりと食べられます。

作り方

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  • アブラカレイ・・・500g
  • 塩コショウ・・・少々
  • 片栗粉・・・大さじ6
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • 人参・・・1/3本
  • 青シソ・・・3枚
  • 千切りショウガ・・・大さじ1
  • 酢・・・50cc
  • 白だし・・・30cc
  • しょう油・・・30cc
  • 水・・・30cc
  • 一味唐辛子・・・少々

野菜をすべて千切りにし、調味料も混ぜ合わせて南蛮漬けのたれを作っておきます。アブラカレイを食べやすい大きさに切って、塩コショウで下味をつけ、片栗粉をまぶしてきつね色になるまで揚げていきます。

揚げあがったらなるべく早く先ほど作った南蛮漬けのタレに漬けます。千切りにした野菜もすべて漬けダレの中に入れます。そのままその日に食べることもできますし、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩馴染ませてからでも食べることができます。

アブラカレイのおすすめ人気レシピ15選⑩ 蒲焼き

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土用の丑の日に食べるウナギですが、高くてなかなか手が出せない・・・というときにアブラカレイで蒲焼きを作ってみてはどうでしょうか?脂がおおいアブラカレイならウナギの代用としても十分です。ウナギのたれと一緒にご飯を食べればウナギと間違えてしまうかもしれません。

ウナギをアブラカレイにすることで安価に

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毎年土用の丑の日になるとウナギを食べるのですが、年々ウナギが高くなっていて、家計に響いてしまう。という方のために、アブラカレイで蒲焼きを作ってみてはいかがでしょうか?ウナギ1本の値段でアブラカレイの蒲焼きがたくさん作れてしまいます!身が柔らかいのであまり動かしすぎるとボロボロになってしまうので注意が必要です。

作り方

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  • アブラカレイ・・・2切れ
  • 塩・・・適量
  • すりおろしショウガ・・・小さじ1/2
  • 塩麹・・・1/2(ない場合は塩で分量半分)
  • 酒・・・小さじ2
  • 小麦粉もしくは片栗粉・・・適量
  • 油・・・大さじ1
  • しょう油・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ2
  • 酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2

一口大に切ったアブラカレイの水気を取り、ショウガ、塩麹、酒を混ぜ合わせアブラカレイと馴染ませる。そのあと小麦粉や片栗粉(どちらでも)をまぶします。フライパンを温め、油を入れて焼いていきます。あまり触らないようにするのがポイント。焦げ目が軽く付いたらひっくり返して反対側も焼きます。

裏側にも焼き目がついたら、たれを混ぜ合わせて入れ、とろみがつくまで煮詰めます。たれを作るのが面倒であれば市販のウナギのタレを使用しましょう。ご飯に刻みのりや錦糸卵を乗せて、先程焼いたアブラカレイ、タレをかければ出来上がりです。

アブラカレイのおすすめ人気レシピ15選⑪ ピカタ

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ムニエルと似ていますが、ピカタは下味をつけて小麦粉をまぶし、粉チーズを混ぜた卵をたっぷりとからませて焼いたものを言い、ムニエルに比べて少しボリュームがあります。本来は豚肉などで作りますが、アブラカレイでもとてもおいしく食べることができます。

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