ししゃもってどんな魚?焼き物以外の知られていない美味しい食べ方とは?

このレシピはタイ飯を作る時と似たような感覚で作るとわかりやすいでしょう。ししゃもには栄養成分が豊富に含まれているので、お米が栄養を吸収してくれます。風味も良く、香りも香ばしいので食欲が出てくるのでおすすめです。

材料

材料は「お米 3合」、「だしの素 適量」、「醬油 適量」「生姜 適量」「お酒 適量」「お水 適量」「ししゃも 6~8尾」を用意して炊飯器に入れるだけです。また、ししゃもの数は目安なのでそれ以上多く入れてもらっても問題はありません。

料理レシピ

まず、お米3合を研ぎ、お水の量は控えめに入れておきましょう。次にだしの素、醬油、生姜、お酒を順に入れていきます。調味料を入れたらししゃもを丸ごといれます。炊き込みのボタンを押して炊き上がったら完成です。

調理のポイント

ししゃもはタイのように骨を取り除く必要はないので、そのままお茶碗に盛って召し上がれます。また、ししゃもを炊飯器に入れる前に、一度グリルかフライパンで軽く焼いてから炊くと、より美味しい味になります。

ししゃものおすすめ料理その③

次に、ししゃもを使ったフライの作り方をご紹介していきます。材料やレシピなどもシンプルでわかりやすいので、忙しい主婦の方などにもおすすめしたい料理方法です。揚げ物が大好きという方は、ぜひ一度作ってみると良いでしょう。

料理名 子持ちししゃものフライ

お腹に卵が入っているししゃもで揚げるので、卵の食感が絶妙なところがこの料理の特徴です。衣はカリっとしており、中はジューシーでとても美味しく召し上げれます。大人はもちろん、小さなお子様にもおすすめなフライです。

材料

材料は「ししゃも 10尾」「薄力粉 大さじ3」「卵 1個」「パン粉 適量」「揚げ油 必要な分だけ」を用意します。また、ししゃもは小魚なので、油の量は少なめでも十分揚げることができるので、多く入れすぎないようにしましょう。

料理レシピ

ししゃもに小麦粉を軽く振っておきます。まぶしたししゃもはバットなどに置いておき、卵をボウルに割り、かき混ぜます。ししゃもを混ぜた卵に絡め、パン粉があるバットに移して全体的にまぶします。170℃程のあぶらできつね色に揚げていったら完成です。

調理のポイント

油で揚げる前に、油が少し温まってきたら梅干の実を入れるとカリっと揚がります。ただし、梅干しの種を一緒に入れると種が破裂する恐れがあるので、実のみを入れるようにしましょう。また、パン粉をまぶすときはししゃも全体を覆うような感じでまぶすと良いです。

ししゃものおすすめ料理その④

次は、ししゃもの南蛮漬けのレシピをご紹介します。南蛮漬けと言うと鶏肉のイメージが強い方も多くいますが、魚でも十分美味しく、意外にご飯と合うのでおすすめな料理です。それでは、ご紹介していきます。

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