ベイトリールのハンドル交換(ナット外し)に必須ともいえるアイテムがスパナレンチです。リールサイズにもよりますが10mm~12mm位のサイズを使用します。
稀に特殊なナット形状をしたリールもありますので注意が必要です。ナット外しも「ネジヤマ」が命になるため、通常のスパナではなく「メガネ」と呼ばれるレンチを使用しましょう。
エクスセンスDCはバスフィッシングにおすすめ
遠距離ベイトリールの名機、エクスセンスDCがもっとも力を発揮するフィールド、それがバスフィールド(シーバス、ブラックバス)です。同機種が持つ類い希なる特性が、バスが多く生息するフィールドに最適かつ最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
飛距離が出せる
バスフィッシングにおいてのアドバンテージのひとつとして「飛距離」があります。バスは河口付近や湖岸、ボート付近の人間の気配を即座に察知し、警戒を強めます。飛距離が出せるということは、それだけこちらの「気配も消せる」ということです。エクスセンスDCが持つ長距離性はまさにバスフィッシングにぴったりな要素の1つです。
トラブルレス
ベイトリール初中級者の悩みの種、それがライントラブルです。ベイトタイプはスピニングタイプと比べ、絡まりやすくバックラッシュも頻発しやすいリールといえます。しかしエクスセンスDCは8段階のブレーキシステムが搭載されているため、適時適切な調整が可能。ライントラブルを抑制する手助けをしてくれます。
ハイギアなのでルアー回収が楽
XGギアによる巻き取り力はルアーの回収時にも役立ちます。「遠くに飛ばす」ということは、裏を返せば「回収時の巻き取りの負担も増える」ということ。高いギア比による巻き上げ力は重めのルアーも負担少なく確実に手元に帰し、ストレスなく次のキャスティングに移ることが可能になります。
エクセンスDCに合わせたい、シーバスルアーのおすすめはこちらをご覧ください
エクスセンスDCに合わせるおすすめロッドをご紹介!
ここまでエクスセンスDCについて、その特徴や能力、印象について詳しく紹介をしてきました。さて、ここからはエクスセンスDCに合わせるべき「ロッド」の紹介です。おすすめと題して3アイテムをピックアップしましたので、詳細を含めご紹介をしていきます。
エクスセンスDCに合わせるロッド:おすすめ①
まずは1つめ、その名も「エクスセンスB800H/Rビーストプラッガー」です。スペックを含めた性能や機能を説明していきます。