巨大魚オオニベ釣りに挑戦しよう!日本三大怪魚の釣り方やレシピを紹介

天然物は少ないです。宮崎や熊本で養殖に成功しているので養殖ものが魚屋さんに並ぶこともあるようです。有名な産地は宮崎です。種苗放流の対象魚として扱われています。サーフからの釣りも人気スポットが宮崎に多数あります。

オオニベの釣り方、徹底攻略

オオニベが釣れる確率は2%ぐらいです。ハイシーズンに100人のアングラーが狙って1日に2~3体が上がるぐらいです。オオニベを釣るにはもっとも個体数が多い宮崎のサーフがベストです。産卵で沿岸に上がってきたオオニベはグチの蒸れを狙っています。オオニベ釣りの第一ポイントはグチの群れを探すことから始まります。オオニベは3大怪魚として扱われるほど珍しい大物の魚です。装備をしっかり整えてチャレンジしてみてほしいです。オオニベを狙うには飛距離が取れたほうが有利です。ライフジャケットとウェダー着用で確率アップさせてください。

オオニベを釣り上げるためのタックル

オオニベのタックルは基本、シーバス用のものを代用して大丈夫です。オオニベは大型の魚です。パワー重視で装備しておいたほうが良いです。せっかくヒットさせてもばらしてしまうのはかなり惜しいです。ロッドはダイワロッドモアザンブランジーノAGS1010M/MH.Jを使っています。リールは3000番から4000番、ラインはとにかく余裕をもって装備します。力強いので出すときは出せるように準備しておいてください。

オオニベを釣り上げる仕掛け

オオニベの仕掛けはシーバス用で代用可能です。ロッドはミディアムヘビークラスがいいです。長さは10フィート以上あるもののほうが余裕を持てます。シマノ エクスセンス S1000MH/Rやダイワ ラブラックス AGS 96Mがおすすめです。リールはスピニングリールでオオニベに全部引き出されない様余裕の長さを用意します。ダイワ セオリー 4000Hやシマノ ストラディックCI4+ 4000XGMが人気です。メインラインはやや細めでも大丈夫です。でもメインラインはこまめに好感したほうがいいのでコストパフォーマンス重視で選んだほうがいいです。

サーフから狙うオオニベ釣りに強引さは必要ありません。流れに任せて無理せずにラインを回収していくほうがうまくいくはずです。仕掛けはその手法に耐えうるパワー、長さを確保しておきましょう。出すときは出す、引くときは引く、メリハリが重要です。

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