ホープダイヤが「呪われている」って本当?美しくも呪われたダイヤの真相を徹底解説!

限りなく実物に近く作られています。シルバートーンブラス、プラチナ仕上げ。ブルーダイヤモンドCZ 28.5キャラット、ダイヤモンドCZ 1キャラット、ペンダントサイズ: 33x33mm、チェーン長さ: 約44cm、Weight: 約37.8g。この商品はキュービックジルコニアであり、人造宝石でダイヤではありません。

ダイヤの分類

foofir123 / Pixabay

ダイヤは大きく分けると「天然」「人工(合成)」「模造」の3つに分けることができます。模造品は見た目がダイヤっぽいだけで、ガラスやプラスチックなどから作られる偽物です。しかし、天然ダイヤと人工ダイヤはどちらも本物のダイヤで、自然にできたか人の手で作ったかの違いです。

天然ダイヤの見分け方

gr8effect / Pixabay

天然ダイヤは紫外線に当てると発光することはご紹介しました。この特性を利用して天然か人工かを見分ける指標の一つになります。人工ダイヤではこの挙動を完全に真似ることはできません。ただし、全ての天然ダイヤが人工ダイヤと区別できる蛍光性を有している訳ではないため、あくまでも指標の一つとなります。

ホープダイヤを実際に見るためには?

Tama66 / Pixabay

最後の所持者ハリー・ウィンストンは1949年にチャリティーパーティーでホープダイヤを展示しましたが売却はしませんでした。1958年、彼はスミソニアン協会に寄贈しています。実際に見るには何処へ行けばいいのかご紹介します。

スミソニアン国立自然史博物館に行こう!

WikiImages / Pixabay

世界でも有数の高価なダイヤは現在、一個人が所持することなく所蔵されています。ウィンストンが寄贈した先であるスミソニアン協会は、アメリカのワシントンDCにある国立自然史博物館にあり、そこへ行けばホープダイヤを見学することができます。

2019年1月2日、一時閉鎖

pasja1000 / Pixabay

トランプ大統領が公約に掲げていた「国境の壁」の建設費をめぐって、アメリカ政府機関の一部が閉鎖されています。スミソニアン国立自然史博物館もその一つで、1月2日からすべての施設が休館と追い込まれています。1月30日から2月15日まで再オープンしたのですが、現時点では見通しがたっていないようです。

謎に包まれたホープダイヤはこれからも輝き続ける

Skitterphoto / Pixabay

このように謎に包まれたホープダイヤですが、そのダイヤが美しいことに変わりはなく、これからも輝き続けることでしょう。そしてこんな噂も。ルイ14世がカットせさた前後でサイズが半分になっています。本当はもう一つあるのではないか。興味が絶えないこのダイヤにロマンを感じ続けるのは何故でしょうか。

暗い日曜日という曲の都市伝説に関する記事はこちら

平家蟹にまつわる呪いに関する記事はこちら