定番のエサ「アオイソメ」の付け方や気になる生態をご紹介!

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これで買ったアオイソメも無駄なく使い切れますね。きっと一度に大量に購入すると思うので、生きている元気なアオイソメは冷蔵、死んでしまったアオイソメや元気のないアオイソメは冷凍・・・という具合に使い分けてもいいですね。では、次は世の中にはとってもチャレンジャーな方がいるというお話をさせてください。魚がこぞって釣れてしまうエサのアオイソメ。そんなに夢中になるほどおいしいのでしょうか。と思いませんか?すこし興味がある方は必見です。

アオイソメを食べる?

魚がこぞって釣れてしまうアオイソメ。そんなに美味しいのでしょうか。そんなにおいしいなら人間が食べても・・・という考えが出てきてしまうのはしょうがないですよね。アオイソメは基本的に美味しくないのです。見た目どおり(?)臭く、苦く、食感が気持ち悪い!というのが一般的な意見です。

抱卵期はおいしい?

普段は本当に美味しいとはとてもいえないアオイソメですが、卵を持っている時期のアオイソメは美味しいという話しを聞いたことがあります。そこで調べてみると、抱卵期のアオイソメは甘味がでるのが特徴で、美味しいというか、普段のアオイソメよりはマシのようです。抱卵期の見極め方は、ちぎったときにしろい泡のような体液がでるよが特徴です。ですので、より美味しい時期を狙って食べたいという方はその時期を迎えているアオイソメにチャレンジしてみてくださいね。

人間にとっては美味しいとはいえないアオイソメですが、魚にはとても人気がありますよね。そのアオイソメで種類は選ばないにしろ、どんな魚が釣れるのかお教えしましょう。

アオイソメで釣れる魚は?

アオイソメを使うとどんな魚をターゲットとして狙えるのでしょうか。「アオイソメは魚の種類は選ばない」と読んで字のごとく、小さな魚から大きな魚まで食いつくことが期待できます。では具体的に見ていきましょう。

具体的な種類

はぜ、キス、カレイのような小さな魚はもちろん、アオイソメの動きで誘うことができます。大漁を狙いましょう!メバル、かさご、アイナメなどの岩礁に生息している、とっても旨みのつよい魚も釣ることが出来ますよ。釣った後がとても楽しみです。そして、沖に出て釣るようなスズキ、うなぎ、黒鯛、グレなどの大きな魚もアオイソメが大好きなのです。先ほどもお伝えしたように大きさに分けて売られていることが多いので、魚の大きさに合わせてアオイソメの大きさも決めてくださいね。

いろんな魚にアオイソメのえさが通用することが分かりましたね。では、次に肝心の付け方をお教えします。釣りの際にえさとしてアオイソメを釣り針につけなくてはなりません。苦手な人には一番億劫な作業ですが、それにもポイントがありますので、分かりやすく紹介しますね。

アオイソメの付け方

では早速アオイソメを釣り針に付けてみましょう。まず針を利き手で持ちます。そして、アオイソメの頭の部分を利き手と反対の手でつまむようにして持ちます。すると元気のいいアオイソメは口を開いて噛み付いてこようとするはずです。そうなったが最後、一思いに釣り針を口から刺します。その勢いで胴体に針を通し、しっかり刺されば胴体の途中からクイっと針先を出してしまいましょう。

アオイソメ私は持てません!の救世主

しかしながら、アオイソメが生理的に無理な方もいらっしゃるでしょう。出来ればこのコラムを読んで出来る限りアオイソメを好きになっていただきたいですが、もちろんむりな方もいらっしゃることと思います。そんなあなたに一押しの商品があります。

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ナカジマ 釣りエサセッター

これはアオイソメを直接手で持たなくても、針を通すことの出来る商品です。ですので、私は絶対に持つことは不可能です!というかたはぜひ試してみてください。これをしばらく使ううちに、アオイソメに慣れて触れるようになればいいですね。それではまとめです。

アオイソメのまとめ

普通にアオイソメをはじめて見ると「うわ!」と思わない人はいないと思います。見た目にとってもインパクトがあり、どうしても近寄りがたいですよね。ですが、よく調べると釣りエサとしてとても扱いやすく、安価でよく釣れる!となれば敵に見えていたアオイソメに愛着が湧き味方に見えてきたのではないでしょうか。世界中で重要な役割をしているのもプラスの印象でしたよね。

釣りでアオイソメを使ったことがある人も、釣りを始めたばかりでこれから使ってみようという人も、お役にたちましたか?保存方法や釣り針の刺し方なんかも理解していただけたことと思います。これを読んでいただけた後なら、なんとなく使っていたアオイソメへの印象も変わる事でしょう。

それでは、さっそくアオイソメを使って海釣りを楽しんできてくださいね!

いってらっしゃい!