イシガニの味噌汁が絶品!釣り方や調理方法をご紹介

カニ網という仕掛けを使った釣り方になります。カニ網は先端に沈めるための重り、中央に餌袋がついており、餌求めて寄ってきたカニを網で絡め捕るという構造になっています。網の大きさによって釣り方が異なり、小さい網で目視できるカニを直接狙う方法と、大きい網を投げ入れて放置する方法があります。注意点として、大きな網を使用する際は、網が水底に引っかからないないよう、下が砂地、または砂泥地となっている砂浜などで釣りを行うようにしましょう。

投げ込んだら約20分に1回のペースで網を引き上げ、カニがかかっているかどうか確認しましょう。また、餌にはサンマやイワシといった青魚がおすすめです。小さくぶつ切りにし2、3切れ入れておくとよいでしょう。

イシガニ釣り用のタックルを紹介

タモ網

カニをすくい上げやすいよう先端がフラットなものがおすすめです。ポールがあまり短いと捕まえられないので、5m程度の少し長めのものがよいでしょう。他に特別な道具を必要としないので、まずはタモ網のみでの捕獲を狙ってみてもよいかもしれません。

カニ網

糸に括り付けて竿を使って釣るタイプと、太いロープとセットになっており、直接投げ入れることができるタイプがあります。竿を使うのが面倒という方は、セットのタイプを買うのが良いでしょう。

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