鯉釣り初心者必見!釣り方や仕掛けについてわかりやく解説!

鯉がどんなエサでも喰いつくことを利用した仕掛けが、吸い込み仕掛けとなります。一般的には約5本程度のハリと渦巻き型の傘が一つに結ばれている仕掛けです。市販のもので、吸い込みバリセットを使います。

ヨーロピアンカープフィッシング①

このフィッシングは、ヨーロッパで主に流行ったフィッシングでユーロスタイルになります。フレキシブルに鯉を釣り上げるため、専用の道具が必要になります。ゲーム性が高く日本でもそのスタイルが注目されている釣り方のひとつです。

ヨーロピアンカープフィッシング②

魚群探知機やバイトアラームなどのハイテク機械を使うことも特徴です。仕掛け一つをとてもたくさんのパーツがありますし、道具を揃えるだけでも難しそうなイメージがあります。しかし、仕掛けセット、ニードル(針)、エサが揃えば始められます。

鯉釣りのおすすめのタックル

鯉は、大きく約60~70㎝と成長する魚です。小さな川や池でも約80㎝オーバーの大物が釣れることもあるためにその重さに耐えられるタックルが適しているでしょう。

ロッド

延べ竿を選ぶときは、釣り場によって長さが変わります。小規模な池などで釣りをするときは、12尺(3.6m)程度、大規模な湖や河川などのときは、18尺(5.4m)程度を目安にしてください。

投げ竿

投げ竿を選ぶときは、仕掛けの重さや投げる距離によって竿の長さを変えるといいでしょう。比較的、近距離を狙って投げるのであれば約3.5m前後、遠投をするのであれば約4.5m前後を目安にしてください。

ヨーロピアンカープロッド

ヨーロピアンカープロッドを選ぶときは、遠投性と耐久性の優れていることがメインになります。長さは約3.6m程度で、錘負荷は最大で30号程です。オールマイティーに使いたいのであれば、3オンスパワーがベストです。

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