エギングの仕掛けは基本ロッド、ライン、リールとエギで楽しめます。基本はロッドは8フィート程度のスピニングロッドを使います。ライン(道糸)はPEライン0.6~0.8号、リールは中型のスピニングリール2500番~3000番です。糸の結び方は仕掛けをするのに重要てすので、下記に説明します。
道糸と糸(リーダー)との結び方
道糸とリーダーの結び方は色々ありますが、その中でも強固に結ぶことで有名な結び方を2ツ紹介いたします。これをマスターすれば、エギングの仕掛けは完璧です。まずは簡単な方の電車結びを覚えましょう。
電車結び(ユニノット)
- 結ぶ糸のむ両端を10~20cm重ねます。
- Aの端でBの手前にループを作ります。
- Aの端をループの中に通し4~5回巻き付けて軽く締めます。
- Bの糸をAと同様に巻き付けて軽くしめます。
- ABの端を引っ張ってしめます。
FGノット
- PEラインをリーダーに15回程度巻き付けます。
- 編みつけ部分を編み込んで寄せます。
- 1回ハーフヒッチした後リーダーとPEラインを締め込みます。
- PEラインの端でPEラインとリーダー2本まとめて、ハーフピッチで3回程組み込みます。
- 余分な橋をカットして完成です。
- スナップスイベルにリーダーを通します。
- リーダーを少し戻して輪をつくります。
- 5回程リーダーに巻いて先を輪に通します。
- 余った先をカットします。
エギングのタックルのまとめ
エギングのタックルはシンプルですが、釣果を上げるには使用するエギを色々環境にあわせるのが大事です。イカの種類による水深の違いや、水白の白濁状態、天候により変わります。言い換えれば色々楽しむことのできる釣です。