また、今度はイガイの蝶番の反対側の開く部分に少し針を通す方法もあります。メリットとしてはとても付けやすく、沈みやすいため、釣りの最中に扱いやすさでいえばこの方法がベストでしょう。ですがデメリットとしては、殻が開きやすいので、何度も付け替えをしなければならないのです。少し難しいかと思いますので、こちらの動画も参考にしてみてくださいね。
一番簡単で分かりやすい付け方をご紹介しましたが、まだまだイガイの付けかたの種類はたくさんあります。まずはやってみて慣れてきたら次のステップに進んでみてくださいね。それでは、つぎはイガイの採取方法についてお伝えしましょう。イガイって自分で採取できるんですよ!ちょっとワクワクしませんか?
Contents
イガイの取り方
さぁ!イガイを採取してみましょう!もちろん釣りのために。余れば海にバックしてもいいですが、後ほどご紹介するようにご自信で料理してもいいでしょう。兎にも角にもイガイ取りに出かけましょう!
自分で採取
自分で採取すれば、その時間もとても楽しいですよね。それで、また大きな獲物を狙うことが出来るなんて、とってもワクワクしませんか?またエサ代も安く上がりますしね。エサだって新鮮なものを使えるのって幸せじゃないですか?お財布にも優しくなおかつ楽しめるので、少しでも興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね!
どこで採取?
肝心のイガイ探しからはじめましょう!イガイが生息しているのは岩礁域とお伝えしましたが具体的に言いますと、防波堤のそばや堤防などで簡単に見つけることができます。これはゴールデンウィークからお盆ごろまでの話で、それを過ぎるとどんどんはがれ落ちてしまうので見るけるのが難しくなります。ですのでもう一度言いますが、採取に適した時期はゴールデンウィークからお盆ごろまで。と覚えておきましょう。時たま、時期をすぎても、堤防にくっついていることもあるので、釣りをする際には探してみるのもいいでしょう。
イガイの取り方
レッツトライ!
- ①タモの柄につけるタイプのイガイ取り器をセットします。おすすめの道具は次でご紹介しますのでお楽しみに。
- ②柄の先を、イガイがいそうな防波堤やテトラポットの近くで海に沈めます。タモも目いっぱい伸ばして深く沈めましょう。
- ③壁に向かって力を入れるようにして、引っ付いているイガイをかき出すように水上まで上げてきます。前のめりになって落ちないように注意です!イガイは集団で引っ付いているのできっとひとつ取れれば丸ごと何匹か取れるでしょう。
- ④取れたイガイを選別します。大体親指くらいの大きさより大きいものだけを捕獲してください。それよりも小さいものは海に帰しましょう。捕獲するのは使う分だけが鉄則ですよ。
- ⑤最後にとても大事なお片づけです。みんなが使う釣り場ですので、イガイ採取の際に出た砂なども綺麗に海に帰して綺麗な状態でその場を離れるようにしてくださいね。
それでは場所も分かったところで、次はイガイを採取するための道具についてです。岩礁にびっしりとくっついているので簡単に取れるものではありません。専用の道具もあるので、なにを揃えればいいか分からない方がいらっしゃればぜひ参考にしてくださいね。また、イガイ採りの動画もご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。