タニガワナマズは新種のナマズ!特徴や生態や違いを詳しくご紹介します。

実はイワトコナマズは他のナマズと比べると、性格は大人しい方なのです。しかし、中には暴れるように凶暴なものもおり、相性にもよりますが大抵は喧嘩をすると思った方が良いでしょう。また、狭い水槽で飼ってしまうと殺し合いをする可能性も否定できません。もし飼うのであれば、単独飼いが良いでしょう。

ナマズの料理は一般的ではない?

ナマズをスーパーなどで販売している所を見たという人はあまりいないでしょう。ナマズは網で捕獲すること自体が困難な上、日本では養殖にするということはありません。反面、タイの国ではナマズを養殖で育てて販売されており、毎日のように食卓に出されている家庭も多くあります。

タニガワナマズを1番美味しく食べる方法は?

このナマズは、本来人々がご存知であるナマズと同様、普通に食べることができます。料理の方法は色々あり、それぞれ違う味を楽しむ事もできます。どのような料理が1番美味しいのかをご紹介していきます。ナマズを使った美味しい料理を家族全員で味わってみて下さい。

サクサク鯰(ナマズ)の唐揚げ

ナマズを使った唐揚げは身がふっくらしており、塩こしょうや醬油などで味付けをすれば美味しく召し上がれます。また、身の部分はそれほど骨も無いため、小さな子供や高齢の方で安心して食べることができます。細かい骨がある場合、取り除いてから調理することことをおすすめします。

材料

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  • ナマズ 1匹
  • おろし生姜 欠片分
  • 酒 大さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • 中華スープの素 小さじ1
  • 小麦粉 大さじ3
  • 片栗粉 大さじ2
  • レモン果汁(または柚子)大さじ1
  • こしょう 適宜

ナマズには独特な臭みがあるので、臭み消しに生姜は必要不可欠です。臭いが強ければ、生姜を2枚入れても良いでしょう。また、レモンを入れると味がサッパリしますが、柚子を入れると香り豊かな唐揚げへと仕上がります。加えるタイミングは、下処理をして調味料を入れた直後がおすすめです。

作り方

まず、ナマズをまな板の上に乗せ、熱湯をかけてスプーンなどで皮のぬめりを取り除きます。一口大に切り、調味料が入ったボウルに入れて混ぜ合わせます。ラップをして冷蔵庫で30分程漬け込んでおき、小麦粉と片栗粉を入れて全体的に混ぜ合わせていきます。180℃の油できつね色になるまで揚げれば完成です。

タニガワナマズは第4のナマズ

いかがでしたでしょうか?タニガワナマズを初めて知って少しでも興味を沸いてきたという人もいるでしょう。博物館に行くのも良いですし、ナマズ釣りをしたことが無い人は、この機会に一度谷川へ行って釣りを楽しんでみるのも良いでしょう。

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