ルビアス全10モデルを徹底解説!おすすめモデルをチェックしよう!

2004のハイギヤ仕様です。型番上ではHの一文字で表現されていますが、要はハンドル一回転につき巻き取れるラインの長さが違います。2004は一回転につき64㎝巻き取りますがこちらは75㎝巻き取ります。

ハイギヤの利点

ハンドル一回転で巻き取れるラインの量がノーマルギヤより多いハイギヤモデルですが、つまり同じ長さのラインを巻き取ろうとしたときにハイギヤの方がハンドルの回転数が少なくて済むということになります。ハンドルの回転が少ないことで巻く際の手元のブレを減少させ、番手の大きいリールにおいては長時間の釣行が気持ち楽に感じられますね。

ルビアス全モデル④ルビアス2506

スペック

スペック……巻き取り長さ(ハンドル一回転)72㎝、ギヤ比4.8、自重200g、最大ドラグ力3kg、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル50㎜(I型コルク)。糸巻き量(ナイロン)4lb-170m、6lb-100m/(PE)0.8号-130m、1号-100m。

他のモデルとの大きな違いは、単板ワッシャーのフィネス仕様ドラグを採用している点だと思います。滑らかさと粘りの共存したこだわりのATDのドラグ性能で、ラインブレイクをかなり防止してくれます。

ルビアス全モデル⑤ルビアス2506H

スペック

巻き取り長さ(ハンドル一回転)84㎝、ギヤ比5.6、自重200g、最大ドラグ力3㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル55㎜(I型コルク)。糸巻き量(ナイロン)4lb-170m、6lb-100m/(PE)0.8号-130m、1号-100m。

2506のハイギヤ仕様。2506と合わせてフィネスフィッシングに最適な一台です。ベイトが主流のバスでスピニングタックルにも興味が出てきたという方が初めて持つリールとしては、十分なクオリティを発揮してくれるのではないかと思います。

ルビアス1003~2506Hの総まとめ

NEXT ATD(オートマチックドラグシステム)の効能