ルビアス全10モデルを徹底解説!おすすめモデルをチェックしよう!

巻き取り長さ(ハンドル一回転)84㎝、ギヤ比5.6、自重205g、最大ドラグ力7㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル55㎜(T型ラージ)。糸巻き量(ナイロン)8lb-150m、12lb-100m/(PE)1号-200m、1.5号-150m。

ハイギヤ仕様。なまめかしいとも表現できるような滑らかな巻き取りとパワーの両立がなされた一台です。2500番台では最も深溝でライン容量が大きく、万能に使いまわしたいならこちらもまたおすすめです。

ルビアス全モデル⑨ルビアス3012

スペック

巻き取り長さ(ハンドル一回転)81㎝、ギヤ比4.8、自重245g、最大ドラグ力7㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル55㎜(T型コルク)。糸巻き量(ナイロン)8lb-200m、12lb-150m/(PE)1.5号-200m。

15ルビアス最大サイズの3000番台です。ルビアスの特徴である軽さと大型魚にも負けないパワーが共存しています。サーフやシーバス、ショアジギングなどに利用するのにおすすめの一台です。

ルビアス全モデル⑩ルビアス3012H

スペック

巻き取り長さ(ハンドル一回転)95㎝、ギヤ比5.6、自重250g、最大ドラグ力7㎏、ベアリング(ボール/ローラー)8/1、ハンドル60㎜(T型ラージ)。糸巻き量(ナイロン)8lb-200m、12lb-150m/(PE)1.5-200m。

ハンドル一回転で95㎝巻ける3012のハイギヤ仕様。3000番台のリールを使って狙うような魚とのやり取りでこそ、ハイギヤ仕様とこの軽さの恩恵を存分に受けられるのではないかと思います。

ルビアス2508PE-H~3012Hの総まとめ

使い回したい万能さ

この5種はダブルハンドルの2508PE-DHを除いてハンドルがT型です。また、最大ドラグ力も7kgと大型魚を狙うことも視野に入れた仕様になっていますね。何に使うか迷っている人にはひとまず2500番台が使い勝手がよく万能タイプと言えるかもしれませんが海に出て大型狙いという方には3000番台がおすすめです。

ルビアスの特徴とも言える軽さは、タックルやルアーの重量も増す大型狙いにこそ活きてくると思います。長時間の釣行で何度もルアーを投げ回収し、竿をしゃくって……という行為を繰り返しているとどうしても後半は疲れてきてしまいます。軽い方が負担は減るため、これらの番手のリールを使用するようなタフな釣りでは特に魅力的ですね。

ルビアスは手の届く理想のリール

NEXT 釣り人としてのステップアップに最適