キャンプツーリングの道具はこれだ!選び方から積載方法まとめ

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調理や食事を楽しむには、テーブルも必ず必要です。ライダー向けの1キログラム以下のコンパクトなサイズのものも多く発売されています。調理に利用する場合は必ず耐熱性のものを選びましょう。調理をしない場合でも、所持品の汚れ防止や虫除けにも役立ちます。

キャンプツーリング道具にオススメの調理器具は?

キャンプツーリングにオススメのクッカーは?

調理をする場合やコーヒーやお茶を淹れるお湯を沸かすのに必要になるのがクッカーです。こちらもコンパクトなサイズが発売されています。コーヒーを淹れられるパーコレーターと一体型になったユニークな商品などもあります。この様な工夫された商品を選択する事で快適なキャンプツーリングを演出してくれます。

キャンプツーリングにオススメのバーナーは?

キャンプツーリングではガスカートリッジを利用したシングルバーナーが定番となっています。カートリッジを本体にセットするだけでバーナーとして使用可能で手間が全くかかりません。シンプルな構造なので、コンパクトに持ち運びできます。

焚き火台としても使えるコンパクトなグリルも!

キャンプツーリングにオススメなのが、「DOD」(元ドッペルギャンガー)から発売されている「秘密のグリルさん」です。こちらは細かく分解してぐるぐる巻くとポケットサイズになります。グリルとして使用できるだけでなく薪を置いて焚き火台としても利用可能、これを利用すればキャンプツーリングでも焚き火を楽しめます。

キャンプツーリング道具にオススメの小物類

ビニールテープがあると便利

あると便利な小物類を紹介します。予備を持って行く余裕がないキャンプツーリングではビニールテープがあると助かる場面が多いです。空気注入式のマットに穴が開いたり、テントのポールが折れたりなど何かが破損した場合にすぐに応急修理ができるため、ツーリングキャンプに限らずキャンプの必需品と言えます。

サランラップがあると荷物を減らせる

さらに、便利アイテムとしてはサランラップがあります。細くひも状にすれば以外に強度があるので簡単なロープ代わりとして使えます。また、なんでも包んでおけば防水に利用できるので便利です。さらにお皿代わりとして利用する事で、食器類を荷物から減らすことも可能、ゴミ袋の代用にも出来ますし、万能性の高いアイテムです。

キャンプツーリング道具の積載・パッキング方法①

安定したライディングの為に重量配置に気を使う

キャンプツーリングでの荷物の積載の方法やパッキングについても説明します。ライディングを安定させ十分に楽しむためには重い物を下に軽いものを上に積載するという基本は絶対に守りましょう。さらに重い荷物は自分の体に出来るだけ近い位置に積載する事で、格段にライディングしやすくなります。

安全のために荷物をしっかりと固定する

こちらも安全のために大切な事ですが、荷物の落下防止のために積載物の固定は厳重に行いましょう。スパイダーネットやゴム紐を使ってバイクにしっかりと固定します。荷物が少しでも動くとライディングの妨げになって危ないので下に滑り止めシートを敷くなどの工夫をすると良いでしょう。

滑り止めシートはマットの下に敷いてズレ防止に利用したりも出来ます。また、ヒモに柔軟性がないと摩擦で切れる可能性もあるので、必ずネットやゴム紐を利用しましょう。バイクの積載固定アイテムとしてはロックストラップという便利アイテムも出ています。これを利用すると積載時間を安全に短縮できます。

キャンプツーリング道具の積載・パッキング方法②

キャンプツーリングでのパッキング

ここまで紹介したキャンプ道具類以外にも食材や衣類の着替え簡単な医療品なども持って行く必要があります。これらはジップロックなどにわかりやすい様に小分けしておきましょう。衣類はかさばるので圧縮袋で圧縮しておくと良いです。基本としてツーリング中に頻繁に使用するものは上に目的地以外では使用しないものは下に詰め込みます。

また、クッカーや調理器具の中に小物類を入れ子状に収納しておけばスペースの削減になります。また、クッション性のあるシュラフやテントは下の方に、破損がしやすいクッカーやランタンなどは上に置くなど配置にも気を配りましょう。

キャンプツーリング道具の選び方のまとめ

今回はキャンプツーリングの道具の選び方や積載方法について書いて来ました。現地でのキャンプスタイルを考えながら、バイクの積載量を考慮してアイテムを選択する事がキャンプツーリングの大きな魅力の一つとなっています。この記事がキャンプツーリングに挑戦するきっかけとなっれば嬉しく思います。