テントでは自立型のドームテントが便利かと思います。地面の状態に関わら図設置が可能のため、道の駅の駐車場などアスファルトやコンクリート地面の上にも設置できます。また、手間はかかりますが、ターフを設置すると下にバイクを停めておけるため安心です。
キャンプツーリング道具のシュラフ・マットの選び方
キャンプツーリングにオススメのシュラフは?
キャンプツーリングにおいては睡眠の快適さは安全運転にもつながるため重要な要素です。オススメのシュラフはコンパクトに収納できるダウン素材のマミー型がオススメです。ただしダウン素材は汚れや湿気に弱いため小さなテントで壁に密着せざるを得ず、内面の結露が気になる場合などはシュラフカバーをつけた方が良いでしょう。
キャンプツーリングにオススメのマットは?
快適な睡眠のためにはスリーピングマットは絶対に必要です。地面状態に関わらずフラットに眠る事ができ、地面からの冷えも遮断してくれます。コンパクトさを求めるツーリングキャンプでは空気を入れて使うインフレータブルタイプが良いでしょう。
ただし空気注入式のものは焚き火の飛び火などで穴が開いて使えなくなるケースがあるので、焚き火の横で眠りたい人などは折りたたみ式のフォールディングマットを選択すると良いでしょう。空気注入式のものよりかさ張りますが、薄目のものを選べばある程度コンパクトに収納できます。
キャンプツーリングではコットもあると便利
また、簡易的なベッドとしてマットの代わりにコットを利用するという手もあります。持ち運びも簡単で荷物置きやベンチとしても使えるので、チェアを省いてコットだけを持っていくという手も考えられます。