キャンプの定番!アメニティドームの魅力やサイズを徹底解説!

居住空間を拡張できる

アメニティドームの居住空間が狭く感じるようでしたらスノーピークの他の製品と組み合わせて居住空間を拡張させることが出来ます。他の商品と連結することによる拡張性があるのは非常にうれしいポイントですね。キャンプ入門用としてアメニティドームを購入して、より広い空間が必要になったら拡張用の製品を買うとよいでしょう。

「タープ」

アメニティードーム自体の高さはありませんが、タープを出口に向けて張ることで、大人でも立てるくらいのリビングスペースを作ることが出来ます。風通しは良いですが虫が入ってくるのがマイナスポイントでしょうか。

「メッシュシェルター」

メッシュシェルターは全面メッシュにしたり閉じたりと季節を問わず使える自由度の高さが魅力です。

シェルターは単体で使えるだけでなく寒い時期にはテントと連結させてリビングとして使うこともできます。スノーピークのシェルターは、アメニティドームと綺麗に連結できるように、オプションの「トンネル」が発売されています。テントと比べて通気性にたけたシェルターは暖房の使用にも向いており、後述する理由から冬キャンプには向かないアメニティドームの欠点を補うことが出来ます。

スノーピークアメニティドームの欠点

高いコストパフォーマンスと、エントリーモデルとしては十分すぎる性能を誇るスノーピークアメニティドームですが、やはり欠点もあります。大きなものは、通気性の低さ。他のスノーピークテントのモデルと比べると通気性が劣りスカートも付属しないため、温度の調節が難しく、秋冬のキャンプにはあまり向きません。

そうした欠点を補いつつ、アメニティドームの魅力も引き継いだラインとしてスタンダードラインがありますが、買い替える金銭的余裕がない場合などは、先述のタープやシェルターなどの拡張機能を利用して、旨く工夫しながら欠点を補うとよいでしょう。

まとめ

いざキャンプを始めようと思うと色々なアイテムが必要になりますよね。なるべく価格は抑えておきたいけど、せっかくなら長く使える上質なものを選びたいというあなたには、スノーピークのアメニティドームがおすすめです。間違いなしの高品質とリーズナブルな価格設定で多くのキャンパーの心をつかむスノーピークアメニティドームで、あなたもスノーピークデビューをしてみてはいかがでしょうか。

スノーピークのテントがもっと知りたい!という方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。