スッテのおすすめ6選!仕掛けの種類やスッテの種類&選び方をチェックしてイカを釣ろう!

仕掛けのポイント

浮きスッテやエギを取り付けるとそれ自体が抵抗になります。沈むときのスピードがスローになると言うことです。それは、大きなポイントになります。イカが広い範囲に拡散している場合は、時間をかけてアピールをしてイカを引き寄せる役割をしてくれます。

④イカメタルの市販仕掛け

出典:Amazon

簡単で便利な市販品が販売されています。スナップがついているので、交換が簡単にできるところが特徴です。

スッテのタックルは

①ロッド

抑え込むような小さなアタリを感知して、その当たりを弾かないようにイカの引きについていくためには、張りが強く、細い長い竿先のロッドが必要になります。瞬間的な合わせに対応できる強めのバット部分を備えているとさらに釣りがしやすくなります。海の底までゆっくりと落とし込むことができるガイドの抜けがよいものを選ぶ必要があります。操作のときのガイド絡みを考慮するとPEライン対応のガイドシステムが採用されたものがいいでしょう。当たりを取って掛けにいくスタイルなら8:2調子のロッドがおすすめです。手持ちの釣りになるので軽くて扱いやすい長さの物を選びましょう。

スピニングタックルとベイトタックル

専用ロッドには、スピニングタックルとベイトタックルの2タイプがあります。スピニングタックルは、活性があるイカが浮いてくるときに使いやすい操作性の良いロッドになります。ベイトタックルは、棚取りと呼ばているレンジを探ることに向いているロッドになります。キャストが難しいことや、フォール時の当たりがわかりやすいところが特徴になります。カウンター付きリールとセットでよく使われます。

②リール

使用するラインを150m以上巻けるものを選びましょう。スピニングリール、ベイトリールのどちらも使用できますが、各リールによって、釣り方や攻め方に少しの違いがあることは確認しておきましょう。使用するロッドが決まっているのなら、それに合ったものを選びましょう。パワーはそれほど必要ないのですが、巻き取り速度が速いほうが便利でそして有利になります。ハンドル1回転で約70cm前後のラインが回収可能な、小型のリールのハイギアタイプを選択するのがベストでしょう。

スピニングリール

フォールのときに抵抗が少ない軽量のタイプに向いています。ラインの沈み具合を見ながらフォールの当たりを取っていくスタイルが中心ならこのタイプが有利になります。サイズは2500~3000番クラスがおすすめです。小さいものは、巻き取り速度が遅くなる傾向があるので、手返しにも影響しておすすめできません。

ベイトリール

活動的なときは、短時間で巻き上げを繰り返すため、片手でクラッチのオンオフの操作ができるものが便利に使えます。巻き上げ抵抗の変化を直接感じられるので、重いスッテを落として、ゆっくり巻き上げながら当たりを取る釣り方になりますのでこのタイプを選択することをおすすめします。

スッテのまとめ

最も重要なことは、スッテのバランスになります。小さく、軽量なスッテを使うことは、バランスを取ることがとても難しいので、水に一回浮かべて確認することをおすすめします。スッテ自体の水中での状態は、幹糸(仕掛けの軸となる釣り糸のこと)に対して直角で、だいたい真横に浮かんで潮の流れに合わせて浮かんでいることがベストになります。

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