大阪で釣りを楽しもう!おすすめ釣り堀&釣り場、釣り船、釣具店の情報特集!

目次

深日港のアクセス方法を紹介します。深日港は、街中から離れている漁港にも関わらず、アクセスが良好で、大阪中心部エリアからでも50分程度で到着します。電車利用の場合は、「深日港駅」を利用すれば、駅から徒歩5分程度で漁港に到着します。

路肩に駐車可能

深日港には、釣り客専用の駐車場は完備されていませんが、漁港内の道路の路肩に駐車できます。もちろん無料です。アオリイカシーズンの混雑時には、路肩にたくさんの車が停まります。お互いに譲り合って駐車しましょう。

夜釣りも可能ですが終電に注意

深日港は、釣り堀ではないため営業時間は設けられておらず、夜釣りも可能です。釣り初心者にありがちですが、電車を利用し夜釣りに出かけ、終電を逃してしまうというケースです。深日港での夜釣りは、当たり日であればアジ等が入れ食いになります。ついつい夢中になってしまいがちですが、深日港駅の終電は23:42です。注意しましょう。

大阪府のおすすめ海釣り場3. 汐見公園

汐見公園の情報① 釣りのしやすさ

汐見公園は、汐見ふ頭とも呼ばれています。大阪府泉大津市にある釣り場です。大津川の河口部分に位置しており、海水と淡水が混じる汽水域を形成しています。潮の流れが穏やかで、サビキ釣りでの小型魚狙いがメインとなっており、初心者も釣りやすい環境です。

ピクニック気分で釣りが楽しめる

汐見公園は、単なる釣り場ではなく、その名の通り公園がきちんと整備されているため、釣りだけではなく、公園内でピクニックをしたりできます。釣りの片手間に、公園内での緑に癒されるのもおすすめの楽しみ方です。

釣具店がすぐ近くにある

汐見公園の注目ポイントは、釣具店が車で5分程度の場所にあるという点です。数多くある釣り場でもここまで近くに釣具店があるポイントはなかなかありません。急に餌を買い足す必要などが出てきても、すぐに行ってすぐ釣り場に戻れます。

汐見公園の情報② 水中の状況

汐見公園の水中の状況です。汐見公園の大津川河口側は、水深は比較的浅めで、広く砂地が形成されています。海側は、テトラポットが並んでおり、テトラポッドの物陰などに小魚が集まっているというような水中状況になっています。

埠頭の奥はチヌやタチウオが回遊

汐見ふ頭の奥側は、やや水深が深くなっており、水中にいる魚の種類も少し変わってきます。イワシが群れで回遊しており、そのような魚を狙うチヌや、タチウオも泳いでいます。

アジやイワシは河口側に集中

サビキ釣りにおすすめのアジやイワシは、埠頭の河口側に多く集まっています。水中での分布状況を見ると、海底には、魚の姿はあまり見られず、中層から浅いエリアに集中して回遊しています。海面から魚の姿が見えることもあります。

汐見公園の情報③ 狙い目の魚

汐見公園では、小型魚から中型魚が狙い目です。河口という環境のため、魚の種類が多くなるという特徴もあります。基本的なサビキ釣りからアジング、メバリングなど、様々な釣り方ができます。

良型のアジが多くヒット

汐見公園での最初の狙い目は、まずアジです。他の釣り場と比較しても型の良いアジがヒットする確率が高く、アジングでの釣りであれば、アジとのエキサイティングな釣りが楽しめます。夕方から夜にかけてがゴールデンタイムです。

チヌやシーバスも狙い目

汐見公園では、中型魚の代表格として、チヌやシーバスが狙い目です。チヌやシーバスは、汐見公園より少し奥に入った泉大津フェニックス多目的広場に隣接するテトラポッド帯がおすすめポイントです。

汐見公園の情報④ 駐車場・アクセス方法

汐見公園へのアクセス方法です。車でのアクセスは、阪神高速湾岸線の利用が便利です。泉大津ICで高速を降り、国道29号泉北5区を左折します。そして汐見町を右折しそのまま直進すれば公園が見えてきます。

駐車場なし

汐見公園には専用駐車場は完備されていません。路上への駐車が基本になります。汐見公園の区域では、路上駐車は禁止とはなっていませんが、道路をふさがないように配慮して駐車するよう心がけましょう。

少し距離がありますが電車でも行けます

汐見公園には電車でのアクセスも可能です。南海本線の泉大津駅を利用します。駅から汐見公園までは、徒歩の場合は、40分から50分程度要するため、徒歩はあまりお勧めできません。タクシーの場合は約10分程度で到着します。

大阪府のおすすめ海釣り場4. せんなん里海公園

せんなん里海公園の情報① 釣りのしやすさ

せんなん里海公園は大阪府泉南郡岬町淡輪、阪南市箱作にある公園です。釣り専門の公演ではありませんが、公園内にある堤防に釣りおすすめのポイントがあります。海水浴場やバーベキューエリアがあり1日中楽しめるスポットです。

家族連れにもおすすめなスポット

せんなん里海公園は、きれいに整備された公園内にある釣りスポットのため、快適な環境で釣りが楽しめます。釣りはもちろんですが、公園内でくつろいでもよいですし、昼には家族でバーベキューをしたりと楽しみ方は様々です。

トイレや自販機完備

公園内にはトイレや自動販売機が完備されています。釣りの間にちょっとのどが渇いたときにすぐに飲み物が購入できるのはとても便利な環境です。また、公園の周辺にはコンビニもあるため、買い物に行きたいときも便利です。

せんなん里海公園の情報② 水中の状況

せんなん里海公園はビーチからは比較的遠浅になっています。ビーチの東側はテトラ帯が広がっており、テトラ帯周辺に魚が集中して集まっている状況になっています。

カレイやキスも生息

ビーチの西側には、キスやカレイが生息しています。キスは夏ごろによく釣れます。またカレイは海底に潜んでおり、冬場がカレイの狙い目です。そのほかには西側のテトラ帯周辺には根魚全般も泳いでいます。棚は海底付近から中層です。

石波止にはメバルが生息

ビーチの中央付近には石波止が設置されており、潮の流れも比較的穏やかです。この辺りにはメバルが生息しており、1年を通して釣果が上がっています。メバルはせんなん里海公園のメインのターゲットの1つといってもよいでしょう。

せんなん里海公園の情報③ 狙い目の魚

せんなん里海公園では、小型魚から中型魚が多く生息しており、ターゲットも、アジやメバルが中心となります。釣り方もサビキ釣りやルアー釣りなどが楽しめます。簡単な釣り方で安定して釣果が上がる初心者向きの釣り場です。

メバルは秋から初春までがとくにおすすめ

メインターゲットのメバルは、年中比較的安定した釣果を維持していますが、その中でもおすすめなのが秋から春頃です。メバルはルアー釣りがおすすめです。風が強い日は仕掛けが流されやすいため、風が弱い凪の日を選びましょう。

カレイやキスも現れる

せんなん里海公園には、季節限定魚としてキスやカレイが現れます。キスは夏がベストシーズンで、テトラ帯周辺に群れで生息しています。堤防からの投げ釣りで高確率でヒットします。そしてカレイは11月から1月ごろに現れます。

せんなん里海公園の情報④ 駐車場・アクセス方法

せんなん里海公園は電車と車の両方でアクセスできます。府道725号線を走行し、淡輪口交差点を、大阪方面は右折、和歌山方面からの場合は左折します。そのあとは道なりに進めば公園が見えてきます。

コインパーキング有

せんなん里海公園にはコインパーキングがあります。公園利用者は基本的にこの駐車場を利用するため、休日などは混雑して満車になっている可能性があります。その場合はときめきビーチ方面にもう1つ駐車場があります。

コインパーキングは時期によって値段が変動

せんなん里海公園に設置されているコインパーキングは基本的に1日最大料金620円です。しかし海水浴シーズンである7月と8月は1日最大1200円に駐車料金が値上げされるため注意が必要です。

大阪府のおすすめ海釣り場5.  みさき公園

みさき公園の情報① 釣りのしやすさ

みさき公園は大阪府の泉南郡にある公園で、その公園裏がおすすめの釣り場になっています。海岸から、海に向かって堤防が突き出すような形になっており、その堤防には多くの釣り客が釣りを楽しんでいます。海岸はきちんとコンクリート整備されているため、快適な環境で釣りを楽しめます。

堤防はスペース十分

みさき公園裏の堤防は、1つではなく、海に向かっていくつもの堤防が突き出しています。そのため、混雑時でもある程度のスペースを確保しやすく、ゆったりと釣りが楽しめる環境になっています。

トイレ完備で安心

みさき公園は、釣り場の周辺環境がきちんと整備されており、トイレも完備されています。堤防のすぐ近くにあり、男女別のトイレがあります。また、みさき公園の反対側の国道沿いには釣具店もあり、釣りに便利な立地条件になっています。

みさき公園の情報② 水中の状況

みさき公園堤防の水中の状況です。みさき公園裏の水中は、沖合に行くと急に水深が深くなっています。浅い層にはアジやイワシなどの小型魚が、50m以上の深層にはカレイなどが生息しています。

足元の水中には様々な魚がいます

堤防のすぐ足元の水中には、実に様々な魚が泳いでいます。そのため1年を通して通っても楽しめるほどの魚の種類の多さがこの釣り場の特徴です。波止場には、アジやサバといった定番魚はもちろん海底の岩には、チヌの幼魚やカワハギも生息しています。

沖合は大型魚も回遊

堤防から少し離れた沖合になると、海底が岩ではなく砂地中心になります。水深も深くなり、少し大型のアジが群れを成しています。アジシーズンであれば、入れ食い状態も期待できます。また、アイナメなどの根魚も生息しています。

みさき公園の情報③ 狙い目の魚

みさき公園での狙い目は、中型から大型の根魚やカレイがメインです。みさき公園では、堤防の足元にある波止場から、沖合への遠投まで様々な釣り方ができるため、釣れる魚の種類や大きさも様々です。

波止場では根魚狙い

海底に岩がゴロゴロ転がっている波止場付近では、ガシラやチヌなどの根魚が狙い目となります。海底の地形は複雑なため根掛かりする場合もありますが、回遊している魚の数が多いため、ヒットする確率は高いと言えます。

冬はカレイがメイン

みさき公園裏の海は、沖合に出ると水深が50m超の深さになります。そして海底が砂質のため、カレイにとって理想的な環境です。堤防からの遠投ができれば、カレイ釣りも十分狙えます。シーズンは冬場で、この時期は多くのカレイ狙いの釣り客でにぎわいます。

みさき公園の情報④ 駐車場・アクセス方法

みさき公園のアクセス方法の紹介です。車の場合は、国道26号線「第2阪和国道」の淡輪ランプから、国道752号線に移ります。そのまま和歌山方面に直進し、「岬中学校前」交差点を右折すれば、海岸に到着します。

駐車場はなし

みさき公園釣り場専用の駐車場は完備されていませんが、海岸にそって通っている道路の路肩に駐車できます。道路の道幅は広めになっているため、多少サイズが大きな車でも問題なく駐車できます。

電車でのアクセスも便利

みさき公園は電車でのアクセスも可能です。電車を利用する場合は、南海電車の「みさき公園」駅を利用します。釣り場は公園のちょうど裏手に位置しており、公園内を抜けていけば、駅から徒歩でもアクセスできます。

雨が多い時期の汽水域の影響は?

6月から本州も梅雨に入りますが、雨が降ると釣りにも影響が出てきます。それは汽水域の拡大です。汽水域は淡水と海水が混じった区域で、通常であれば河口区域がこれにあたります。そして真水である雨が大量に降ると、普段海水のみのエリアに淡水が溜まり、汽水域になってしまうエリアがあります。

海水域が汽水域になると、普段生息している海水魚はその場所からいなくなってしまいます。エリアによって汽水域の拡大状況は異なりますが、大阪では、大阪南港や、なぎさ公園周辺の釣り場は雨でも淡水が溜まりにくく、天候によって魚の活性が変化しずらい場所となっています。

大阪府のおすすめ釣り場② 川釣り場5ヵ所

続いては、大阪エリアでおすすめの川釣りのポイントを紹介します。街中にある川や、山間の渓流など、大阪では様々な場所で川釣りができます。大自然に囲まれた環境で行う川釣りは、海釣とはまた違った魅力があります。

大阪府のおすすめ川釣り場1. 奥水間アスレチックスポーツ

奥水間アスレチックスポーツの情報① 釣りのしやすさ

奥水間アスレチックスポーツは、清流の中での川釣りが楽しめます。初心者でも安心して楽しめるように、説明もきちんとしている点がおすすめポイントです。竿のレンタルもあるため、専用の装備なしでも楽しめます。

完全な自然の釣りではないため釣果が期待できる

奥水間アスレチックスポーツでの釣りは、一見完全に自然の環境での釣りに見えますが、係員が魚を放流してくれるため、初心者であっても釣果ゼロという可能性が低いのが特徴です。放流の際には、声を掛けてくれるため、そのタイミングで仕掛けを投入すれば比較的簡単にGETできます。

釣った魚はすぐに食べられる

釣りビギナーの人は、釣り上げた魚の下処理に悪戦苦闘する人も少なくありません。しかし、奥水間アスレチックスポーツでは、釣り上げた魚は持ち帰らなくても、その場で調理して食べられるため、自宅での面倒な処理が不要です。

奥水間アスレチックスポーツの情報② ポイントの状況

こちらの釣り場は、自然の渓流の中にあります。渓流と聞くと流れが急な川というイメージがあるかもしれませんが、奥水間アスレチックスポーツの釣りポイントは、流れも穏やかなため、初心者でも安心して川釣りが楽しめます。

水中には岩が多く転がっている

奥水間アスレチックスポーツでは、ニジマスが主なターゲットです。釣りのポイントには自然の岩がたくさん転がっています。ニジマスは、このような隠れ家となる岩の周辺を好みます。仕掛けの投入は、川の真ん中ではなく、岩の付近などがおすすめです。

滝つぼ付近にも魚が集まる

釣りのポイントには、滝もあります。ニジマスはその滝つぼ周辺にも集まっています。前述の岩の周辺でアタリが少ない場合は、滝つぼ周辺にも仕掛けを投入してみましょう。その際には、滝つぼに近づきすぎないように十分注意しましょう。

奥水間アスレチックスポーツの情報③ 駐車場・アクセス方法

こちらの所在地は大阪府貝塚市木積24番地です。阪和道にほど近い山の中にあります。車では、阪和道の貝塚ICを利用し、下道に出ます。その後貝塚中央線の木積南交差点を左折し、そのまま道なりに進めば到着します。

駐車場完備

奥水間アスレチックスポーツでは、専用駐車場が完備されています。普通車の駐車場は、収容台数250台で余裕のあるキャパシティです。駐車場は、レストハウスや屋内施設のあるエリアの反対側、府道40号線沿いにあります。

電車では駅からタクシー利用が便利

奥水間アスレチックスポーツへは、電車でのアクセスも可能です。JR利用の場合は、阪和線熊取駅で下車します。南海本線の場合は、貝塚駅で下車してください。駅からはバスもありますが、本数が底まで多くないため、タクシーの利用が便利です。

大阪府のおすすめ川釣り場2. 淀川河口

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