ヤマドリタケモドキが宿主となったタケリタケを食べた場合ですが、こちらもソテーにして頂いた方の感想は、食用としては難しいお味で、こちらもかなりの苦味があります。
しかし、苦かった部分は、傘の部分で、この個体の付け根の方は、弾力と風味が増し、元の個体よりもはるかに美味しいとのこと。どうやら個体の場所によってお味が変わる個体も存在することが判明しました。
タケリタケを食べてみた人の感想③「漬け込んでいた酒は美味しい」
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宿主の判明していない、茶褐色の個体をホワイトリガーという酒に漬け込んで、試飲した人もいました。それは、元々は飲むための物ではなかったものですが、飲んでみたら以外にも美味しかったようです。甘さや、コクなども感じられ、香りも良かったとのこと。
しかし、後日違う宿主の判明していない、今度はグレーの個体で、またホワイトリガーに漬け込んで試飲してみた結果、それは、生臭くて、不味かったんだそうです。
タケリタケはキノコの種類によってはおいしい
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どうやら、宿主のキノコによってだったり、場所や、その時の状態などで、味はかなり違います。色々試してみたい所ではありますが、宿主が判明しなかったり、断言しきれない個体を口にするのは、漬け込んだお酒自体も毒となる可能性がありますので、自己責任といえど、やめておいた方が身のためでしょう。
採ってきたキノコを調理する前に
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キノコは水洗いすると、栄養は水に溶けやすく流れ出てしまいます。更に、水を含むと、食感や風味も変わってしまう為、拭いて汚れを取るようにするのが良いです。どうしても、キノコについた土などが気になる場合には、塩水でさっと洗い、そのまますぐに調理するようにすると良いでしょう。
タケリタケの真実！実物を見るとガッカリ？
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インターネット上で検索して出てくるこのキノコの写真は、まさに男性器の元気な状態にそっくりな画像が出回っていますが、実際に見る個体は、がっかりする程、期待外れなのだとか。実際はどの程度のものなのか、ご紹介します！
タケリタケの真実①ネットや図鑑の写真は立派なものを選んでいる
ネット上などで出回っている、世に知られている個体の写真は、まさにタケリタケで間違いはありません。しかし、普通によく目にするものよりも、かなり立派な物を選んで、更に立派に見えるような角度や見せ方で巧みに撮られている画像を載せている写真が多いのです。
これは、タケリタケのみならず、他のキノコや植物、食べ物でも言えますし、人間に例えるなら、SNS上の女性の写真も同じですね。写真で見ていた時は可愛く見えても、実物を見たらガッカリ・・なんて話しはよく聞きます。そんな感覚です。
タケリタケの真実②小さくボロボロと崩れてしまうものが多い
ネット上でいくつも転がっている写真では立派そうに見えても、実際に見られる個体は、かなり小さいものが多く、そして、触ると固くもなく、ポロポロと崩れてしまうものがほとんどなんです。カビのような菌に浸食されていることを考えれば納得しますが、本当はそんなに猛っていないことに、少し残念に思う方はいらっしゃるようです。
タケリタケは二次元でも大人気？！
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インターネット上でよく話題となる、今回ご紹介しているこのキノコですが、二次元であるイラストのサイトでも、時々登場してきます。どのように登場してくるのかは、下記にて、ご紹介していきますので、ご覧ください。
