タープの役割から張り方、アレンジまでを一挙大公開!

最近流行りの焚き火タープは、比較的燃えにく素材で出来ています。あくまで「燃えにくい」であって燃えないわけではありません。焚き火で火の粉がかかっても穴が開きにくいです。影も濃いので夏場の日よけにも向いてます。普通の素材に比べて生地が重たく、耐水性も多少弱いです。
焚き火タープ以外にも素材の違いとして、日除けとして生地が厚く、影が濃い素材のものなどがあります。

注意点

タープの種類によって様々な大きさの物があります。2~3人用からクルマが覆える大きさの物まであります。キャンプ場によっては1つのサイトが狭いところや、フリーでいくらでも使えるところなどもあります。お持ちのテントと併設出来るサイズのものを選びましょう。また暑い夏と寒い冬では、タープの用途が日除けと雨よけ、風よけなど違います。自分の良く行くキャンプ場などによって、いくつか持っていて、使い分けるのが良いと思います。タープと言えど風で飛ばされれば怪我もします。金具やポールが車に当たれば傷も付きます。特に風が強い日はポールを低くして対策したり、場合によっては撤収してしまうなど注意が必要です。凧のように飛ばされたりしないようにして下さい。

まとめ

いかがでしたか?タープ1つでこれだけ楽しめます。タープをきれいに張って焚き火を楽しんだり、気持ちの良い木陰を作って昼寝を楽しんだり、雨が降ってもきれいに張ったタープは、タープに水溜りなど出来ることもなくきれいにロープから地面に流れていきます。テントもタープも既製品ですが、タープのアレンジはあなただけのオリジナル。タープを使ってアウトドアライフをもっと楽しみましょう!