チニングリールの選び方&おすすめチニングリール10選をご紹介!

チニングリールは基本的にスピニングリール、ベイトリールから選ぶのがおすすめです。しかしそれぞれのリールには長所と短所があり、性能も異なるので、あなたの釣りスタイルにフィットしたものを選ぶようにしましょう。

スピニングリール

スピニングリールはソルトルアーゲームで主流です。遠投もでき、ライントラブルも少ないため、初心者におすすめです。繊細な釣りを要求されるチニングでも相性はバッチリです。しかし、巻き癖が付きやいという短所もあります。スピニングリールについてはこちらで詳しく紹介しています。

ベイトリール(ベイトフィネスリール)

ベイトリールは狙いたい場所をピンポイントにとらえられる手軽さと、大物にも耐えられるパワーが特徴。特にベイトリールの中でもベイトフィネスリールは、2g程度の軽いルアーも投げることができます。しかしバックラッシュしやすいため、少し初心者では難しい面があります。ベイトリールのおすすめ20選をこちらの記事でご紹介しています。

リールの種類を選んだら次はこれをチェック

番手

チヌは小型のものから、大きなサイズだと50cmを超える魚です。引きも相当強い魚なのですが、あまり大きな番手は必要ありません。大体2000番から2500番くらいが最適です。シーバス用やエギング用のスピニングリールなら代用できます。

ギア比

チニングならノーマルギアのものがおすすめです。ハイギアではラインを巻き取りすぎてしまったり、ローギアではチヌに対して低すぎる時があります。慣れたらハイギアでも応用化ですが、まずはノーマルギアで底からしっかりチヌを引き上げていきましょう。

糸巻量

チニングはそれほど飛距離が必要ではないので、それほど多くラインを巻く必要はありません。PEラインなら0.4~0.8号が100m巻ければ十分です。足元を狙うだけであれば50mでもOKなので、ラインの扱いに不安がある人でも安心ですね。

チニングリールはどちらを選ぶ?

初心者ならまずスピニングリールを

スピニングリールならば、番手2000~2500でギア比4.8~6.0、ベイトリールならギア比7.0くらいのものがおすすめです。それぞれ紹介したように特徴があるのですが、初心者なら取り合えずスピニングリールを選びましょう。

徹底インプレ!チニングリールのおすすめ10選

NEXT 「釣れる」チニングリールを厳選して紹介!