芸能界という世界で生き残るため、あくまでも”お仕事”という認識だったのかもしれませんが、もはや真偽は確認しようがありません。
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池田貴族「肝細胞癌ガン」発症
1996年、2つの顔を持つ池田貴族にゆっくりと病魔が迫っていることが初めて分かりました。
まだまだ働き盛りの33歳で肝細胞ガンが発覚した貴族さんについて詳しく解説します。
池田貴族「肝細胞ガン」ステージ2
肝細胞ガンとはその名の通り、肝臓の細胞がガン化した病気で特に男性に多いと言われています。
貴族さんの病気が発覚した時点ですでにステージ2まで進んでいました。ステージ2で5年後まで生存しいる確率はおおよそ40%弱、10年後の生存率はおおよそ17%といわれています。
転移はなかったとされていますが、すでに病魔は進行していたといえます。
母親から促された検査で発覚
この病気に気づいたのは実は貴族さんのお母様の声掛けがきっかけでした。
たまたまお母様とあった時に「どこか病気なの?」と質問をされたことで病院を受診し病気が発覚しました。
単純に我が子の異変に気がついた、ということもありますが霊感の強いお母様なので”見えていた”のだと思います。
手術成功!精力的に活動再開
病気に気がついてからはすぐさま知り合いの医者に対処をしてもらい、無事に手術は成功しました。
しかし肝臓は広い範囲までガンに犯されていたため、約4分の1のサイズを切り取ることになりました。
それでも術後の経過は良好で、精力的にライブやテレビ出演を続けていました。
肝臓ガン再発
喜びもつかの間、わずか10ヶ月ほどたった1996年に肝臓ガンの再発が発覚します。
いつもの経過観察の受診で再発が確認され、当時交際していた一美さんと共に深い悲しみに襲われました。
そこからは進行も早く、様々な臓器に転移し手術を繰り返す日々が始まりました。
池田貴族の闘病生活と大切な娘の存在
池田貴族がガンと戦うこととなった時期、その辛い心を支えていたのは娘さんの存在が大きくありました。