料金はサイトごとに細かく違うのでホームページで確認して下さい。
他にもたくさんキャンプ場はあります。アクセスの良い場所から行ってみるのも良いかと思います。
ソロキャンプでの料理
キャンプの醍醐味は料理ですよね。ただ料理が得意な方は別ですが、気負って最初からあれやこれやは大変です。慣れてきたら何が出来るかわかってきますが、最初は簡単なものから始めましょう。食材はすべて自宅でカットしてきて、煮たり焼いたりだけキャンプ場でするのも便利です。また肉は凍らせておいて、クーラーボックスの保冷材にプラスして使うのも有効です。テントとタープを張るだけでも、慣れないと大変ですから。
冷凍食品を使う
冷凍食品のピザを蓋付きのスキレットで焼けばそれだけでご馳走になります。そのままでも良いですが、ソース、チーズ、トッピングを増やせば美味しさ倍増です。なれてきたら手作りにチャレンジしましょう。
ステーキ
鉄板があればちょっと贅沢にステーキとかいかがでしょう?焼き加減がわからなければ、ステーキを焼くためのスマホアプリとかもあります。
ダッチオーブンの料理
敷居が高いように感じますが、中に食材を入れて、火にかけて時間を待てば…美味しい料理の出来上がりみたいなレシピもあります。最初はキャンプ場でレンタルしても良いです。
車中泊でソロキャンプ
タープだけ用意して、車中泊という手もあります。車中泊のコツを教えます。
とりあえず平らなスペースを作る
車中泊の車種にもよりますが、荷室のある完全にフラットになるクルマ(ハイエースみたいなクルマです。)以外はシートをフラットにしても、案外シートはデコボコしてます。タオルなどを使って、極力フラットにしましょう。その上にマットを敷きます。銀マットでも良いのですが、コンフィレータマットを使うと寝心地が良いです。エアーマットの仲間ですが、バルブを開けると膨らみます。たたむときに空気を抜きます。エアーマットはコンパクトになりますが、寝ると案外ギシギシいうので気になります。
目隠し
窓にこれがあるとないとでは大違いです。車種別のがジャストフィットですが高価だったりします。安価な銀マットで自作したり出来ます。フロントガラスにはサンシェードを使いましょう。
ソロキャンプで気をつけたいこと
キャンプ場は自然と人里の境界部分にあることが多いです。そのため時々野生の動物に遭遇することもあります。たぬき。きつね。いのしし、鹿、サル、熊なんかも結構人里近くにいます。その地域で注意する動物、昆虫のことなどはキャンプ場のフロントに告知があったり、スタッフの説明があったりしますので、遭遇したときはそれに従いましょう。また調理した食材を夜そのまま出しておいたりすると、それを目当てに動物がやってきたりします。余った食材などはジップロップやタッパーに入れて、クーラーボックスの中に入れて車の中に。翌日の朝食にしても良いでしょう。2ルームテントならばチャックが出来るリビングの中に。生ゴミはキャンプ場のルールを守って捨てて下さい。彼らのテリトリーに間借りして楽しんでいるのです。お互いに無用な接触は避けたいものです。
ソロキャンプのまとめ
ソロキャンプ行きたくなりましたか?ソロゆえの不安や寂しさももちろんありますが、それを楽しんだあとの家族や友人の有難さもまソロキャンプの楽しみだと思います。日々のしがらみから開放されて自分を見つめなおす時が、人生の中で有意義なものであるかもしれません。「ソロキャンプ」旅に出かけてみませんか?