コンロ・グリルの熱源①:炭
炭は、遠赤外線により、ふっくらジューシーで香ばしく仕上がります。炭にも種類があり、リーズナブルな価格の「黒炭」や火力が安定している「白炭(備長炭)」、火が長持ちする「オガ炭(オガライト)」などがあります。
コンロ・グリルの熱源②:ガス式
ガス式のコンロは、カセットガスをセットするだけで、準備OKです。ガス式は、均等に火が通すことができるので、焼きムラが少ないところも魅力です。使った後の後片付けも簡単です。サッとセッチングできて、仲間と楽しく食事ができます。
コンロ・グリルの熱源③:電気式
自宅の庭や屋上など、電力が確保できる場所では、電気式のバーベキューコンロも選択肢に入ります。煙を軽減している構造なので隣近所に関係なくバーベキューを楽しむことができます。燃料が要らないのがメリットです。電源が確保できる場所であれば、コテージ泊などでも活躍してくれます。火の調整も簡単で焼きムラも少ないので、誰でも楽しむことができます。
丸型バーベキューコンロの使い方
厚切りのステーキを焼く
豪快に固まり肉を焼いたり、厚切りのステーキを焼いて楽しみます。厚みのある肉に火を通すには、蓋付きタイプが最適です。仕組みはオーブンと同様で、蒸し焼き効果で、加熱により発生した食材の水分が蓋付きグリルの中を循環して、蒸していきます。そうすることで、遠火の炭火で蒸し焼きすれば表面はカリカリ、中身はジューシーな仕上がりにできあがります。
野菜を焼く
蓋付きグリルは、蒸し焼き構造で肉と一緒に野菜もジューシーに仕上げてくれます。いろいろなものを焼いて、ジューシーで旨みが凝縮された野菜を食べてみてください。
手軽に燻製が楽しめる
燻製は、じっくり時間をかけて作るイメージですが、スモーキーな香り付け程度なら、数分で楽しめます。燻製方法は、いくつかありますが、とても簡単なのは一掴みのスモークチップを水に濡らし、炭の中に入れるだけです。炭火はかなり高温なので、燃焼を抑えるためにもスモークチップは、少し水で濡らしましょう。水で濡らしたスモークチップをアルミホイルで包んで、炭火の中に置く方法もあります。
丸型バーベキューコンロおすすめ16選①ロゴス バーベキューコンロ BBQエレグリル
使いやすく収納も簡単
コンセントを差し込んでスイッチを入れることでBBQができます。プレートには、フッ素加工を施したアルミを採用していて、焦げ付きにくく汚れが落ちやすい仕様になっています。表面に溝で余分な脂が落とし、ヘルシーな調理が可能です。着脱式のグリルプレートは、取り外して丸洗いができます。折りたたんで収納できるほか、キャスター付きで移動も簡単にできます。