芦川いづみとは？
90年代初頭のテレビドラマを彩った一人ともいわれる芦川いづみ。その美貌は、吉永小百合など名だたる当時の女優達も惚れ惚れするほど。1年に16本も映画を撮った黄金時代から突如として結婚。その後、現在は芸能界からは完全に姿を消した芦川いづみ。それもあってか、20代の方たちはあまり顔なじみがないかもしれません。
芦川いづみのプロフィール
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爽やかな演技と、整った顔立ちで日活のトップ女優として君臨した芦川いづみ。可愛らしい顔で、はつらつと元気なイメージがあった彼女。有馬稲子に似ているが彼女よりもつい夜印象を受けるとして「稲」ではなく「麦」とユーモアたっぷりに「おムギ」と称され、親しまれていました。
芦川いづみの経歴
1952年、当時17歳の時に、松竹歌劇団付属松竹音楽舞踏学校に入学。その際に、本名であった芦川幸子から芦川いづみに。その翌年に出演したファッションショーにて松竹の三島監督からのスカウトを受け「東京マダムと大阪夫人」でスクリーンデビューを果たします。
その後は石原裕次郎と結婚もした北原三枝と共に日活の顔に。数々の作品に出演しながら、安定した爽やかな演技で女優としての地位を確固たるものとします。北原三枝の結婚により、石原裕次郎の相手役として欠かせないヒロインに。また、浅丘ルリ子に移った後も、日活のトップ女優として活躍しました。
出演した映画は日本のみならず、海外でも評判に。当時は海外への渡航は自由ではなかったので、当時は大変貴重だったヨーロッパ旅行も経験するほど、世界的にも名を知られる日本を代表するトップ女優でした。
芦川いづみの現在は？
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