范文雀の一生をまとめてみた!スピード離婚の理由は?死因の病気は?

范文雀さんを紹介するならやはり外す事ができない代表作を集めてみました。もう観る事ができない俳優さんも多く残念ではありますが、時系列で並べてあるので当時を思い出しながら懐かしんでいただければ幸いです。

プレイガール

1969年から1976年まで東京12チャンネルに於いて全287話も放送された、全国の男性視聴者を釘付けにしたお色気に特化したアクションドラマです。月曜日の夜9時からの放送時間だったので、視聴に苦労された家族と同居の男性諸氏も少なくはなかったでしょう。范文雀さんはハン・ザ・摩耶の芸名でユーミン・ダロワ役を演じています。

サインはV

原作を神保史郎、作画を望月あきらが担当したマンガ「サインはV」を実写化したテレビドラマです。ジュン・サンダースを演じた范文雀さんを一躍トップスターの仲間入りさせたバレーボールのスポ根作品です。1964年の東京オリンピックで”東洋の魔女”の登場により日本中で巻き起こった女子バレーボールブームに乗った作品です。

野良猫ロック

日活配給の「野良猫ロック」シリーズ全5作品の内1・2・4作目に范文雀さんが出演しています。主演は和田アキ子さんや梶芽衣子さんが男勝りの殺陣やバイクなどのアクションシーンが満載の、昭和を感じさせる作品です。ちなみに1作目にはモップスやアンドレ・カンドレ時代の井上陽水さんも出演しています。

Gメン’75

日本の刑事ドラマとして有名な「Gメン’75」范文雀さんは第307話「新・Gメンの罠はヌード金髪死体」から賀川陽子刑事役でGメンに加入しています。続編の「Gメン’82」にも出演し犯人の顔面をピストルでボコ殴りにするシーンがあります。動画は歴代のGメンを全員ダイジェスト編集されたものなので、全員覚えている方は果たしているのでしょうか。

范文雀の短くも美しい一生!

范文雀さんは台湾人でありながら日本生まれの日本育ちの女優です。数々の出演作を残し悪性腫瘍による心不全を死因に亡くなってしまいましたが、いつまでも記憶に残る端正なエキゾチックな顔立ちを忘れることはありません。改めてご冥福を祈るとともに、これを機会に范文雀さんの出演作をご覧になるのも良いでしょう。

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