イグルーステンレスクーラーを購入をして使っている人からの口コミは、細かい部分のつくりや梱包されている状態に関することなどもあるようですが、特に「デザイン」や「留め金」についての口コミが多かったのでご紹介をします。
デザインについての口コミ
やはり、「デザインがおしゃれでかっこいい」という口コミが多いです。「ステンレスのボディにはへこみや傷がつきやすいですが、段々とレトロ感が増してそれもまた味が出てきてよい」という口コミもあります。ボディについたダメージも、長く使い続けた勲章のようになっていってくれると嬉しいですよね。
留め金のロックについての口コミ
フタを開け閉めするための留め金のバックルは、ロックがボタン式になっているので、「ロックがちょっと甘めで外れやすいかな」という口コミもありますが、アメリカではお子さんがクーラーボックスに閉じ込められた事故があったため、お子さんでも簡単に開けられるようになっているそうです。
Contents
イグルーステンレスクーラーを上手に使いこなそう!
ここからは、イグルーステンレスクーラーを使いこなす方法をいくつかご紹介していきます。おしゃれで機能的にもしっかりしているクーラーボックスは、できる限り上手に便利に使っていきたいですよね。
保冷剤を上手に活用
保冷したい食材や飲みものを入れる前に、庫内の底面に保冷剤になるものを敷き詰めて、その上に保冷したいものを入れ、さらにその上に保冷剤などをすき間なくのせると効果的に保冷をすることが可能になります。使用中は、フタの開け閉めを最小限におさえることも大切です。
ペットボトルを保冷剤にも
ペットボトルの飲みものを、数日前や一週間程前からしっかりと冷凍庫で凍らせたものを保冷剤として使うと、溶けたら飲むことができるのでおすすめです。2リットルのペットボトルを凍らせて保冷剤にすると、溶けきるまでに時間がかかるのでとても便利です。
クーラーボックススタンドなどを活用
直接地面には置かずに、スタンドの役目になるものを使うことで、高い保冷力をキープすることもできます。少し高い位置にクーラーボックスを置くと、腰をかがめたり、しゃがんだりすることなく、楽な姿勢で保冷しているものを取り出せるので使いやすくなります。クーラーボックススタンドのおすすめ商品についてはこちらの記事でも紹介しています。
イグルーステンレスクーラーの持ち運びについて
無理せず二人で運びましょう
庫内にものをたっぷりと詰めているときは、2人で持ち運ぶことがおすすめです。イグルーステンレスクーラーは、重量があるつくりになっているので、さらに食材や飲みもの、保冷剤、氷などをすき間なく入れると結構な重さになります。ひとりで運ぼうとすると体への負担が大きくなることもあるので、無理をせずに持ち運ぶようにしましょう。
イグルーステンレスクーラーの保冷力をアップさせる改造とは
アルミシートを隙間なく貼るのがおすすめ
イグルーステンレスクーラーの保冷力をもっとアップさせるには、本体のフタの内側と庫内に、断熱効果のあるアルミシートやアルミテープなどをすき間なく貼ってしまうというのもおすすめの方法です。
アルミシートを庫内の上部から折り曲げて、そのままかぶせられるようなつくりにすると、内フタとして庫内をすっぽりと包み込むことができます。庫内の大きさにぴったりと合うようにアルミシートを切り、独立型の内フタをつくってみるというのもよいでしょう。クーラーボックスを改造して保冷力をアップさせる方法についてはこちらの記事でも紹介しています。
イグルーステンレスクーラーの部品交換について
交換用部品はネット通販で買いましょう
イグルー製のクーラーボックス向けの交換用部品の留め金やヒンジ、排水プラグはネット通販で売られています。しばらく使用していくうちに部品の劣化がすすみ壊れてしまったときなどは、部品を購入して自分で修理ができるので安心です。完全に部品が壊れてしまう前に、状態を見ながら早めに修理ができるというのも助かりますね。
イグルーステンレスクーラーのお手入れ方法について
乾いた布で拭き取り湿気を拭き取る
使い終わったあとは、すぐに本体の庫内を中心に水洗いをしてから拭き上げ、フタを開けたままにして陰干しをしましょう。カビや悪臭の原因を予防するために、湿ったままでの保管は避けるようにしてください。ステンレス部分は、保管前に乾いた布などで拭きあげておくとよいでしょう。
釣りなどでの使用後に、庫内に魚のにおいがついてしまった時には、「クーラーボックス洗浄剤」という、気になるにおいがすっきり取れるという便利なものが市販されています。庫内を軽く水洗いしてから水を溜めて錠剤を入れ、一晩放置してから水を捨てて、庫内を水洗いしてからよく乾燥させるだけなのでとても簡単です。
保管場所に困ったときは
ベランダでの保管でも大丈夫
カビなどを予防するためには、湿気が少ない場所に保管することが望ましいですが、家の中に保管場所がない場合は室外の物置での保管や、マンションなどではベランダでの保管も可能です。なるべく紫外線を直接当てないよう、口に入るものを保冷するためのアイテムなので、雨やほこりがかかりにくいようにして保管しましょう。
使い込むうちに愛着がわいてくる自分だけのアイテムに!
自分好みのイグルーに染めていこう
キャンプや釣り、バーベキューなどのアウトドアシーンでは欠かせない存在なのがクーラーボックスですが、日本国内でも、だいぶ前に購入したというイグルーステンレスクーラーを気に入り、長年愛用している人もいます。お気に入りのステッカーを貼って、世界にひとつだけのものとして使っていくというのもいいですね。
イグルーステンレスクーラーをアウトドアの相棒に
数十年前にアメリカで製造され、世界中で愛されて続けている、おしゃれで機能的なイグルーステンレスクーラー。自分で修理や改造をしてみたりと、いつまでも使っていけるアウトドアの相棒としては、最適なクーラーボックスといえそうです。