ダイソージグは万能すぎ!!その有能さを公開
長年のコアファンを多数持つダイソージグ
海から川まで楽しめるルアーフィッシングを代表する「メタルジグ」バリエーションが豊富にある中、108円で買えてしまうダイソージグですが、その安さ以上の性能を持ち合わせていることで実はとても人気が高いジグです。夏前になると人気のあまり売り切れ…なんてことも多いので気になる方は要チェックです。
ロストを恐れさせないダイソージグの強み
なんといってもその安さで、ガンガン攻めの釣りを行えるところが愛されています。ボトムを狙って根掛かりでロスト…なんてことになっても100円だから大丈夫!とモチベーションが維持できるというのは、実はとても大事なのではないでしょうか。高級ルアーを失った時のダメージは大きいです…。
ダイソージグの釣果はいかほどか!
ライトショアジギングで爆釣できる!
春にはヒラメ・チヌ・エソ・ハタなど、ベイトフィッシュが接岸する夏には青物全般・シイラ・シーバス、フィッシュイーターが産卵や越冬のために活発になる秋には太刀魚やヒラメ・マダイ、水温が低い冬でもキジハタ・メバルなどダーソージグで釣り上げた!!という報告が沢山上がっています!
ダイソージグだから釣れない…とはあまり聞かない
釣れなかったというのは、ビギナーさんが魚がいないところで頑張っていた…ロッドアクションを付けすぎて動き方が明らかにおかしいなどの問題を抱えている場合がほとんどで、コツさえしっかりと押さえていればほぼ問題なく使える優秀ジグです。早巻きするとボディが回転してしまうので、その点だけしっかり押さえましょう!
ダイソージグカスタムが流行
ひと手間を加える事でメーカー製にも勝る
大量生産する事で安価で市販されているので、一つ一つの製品に少しの差が出ます。そのままでも使用できますが、金属のメタルジグはどうしても劣化してしまい、何度も使うと塗装も剥がれてしまいます。そこで最初にひと手間をかけてあげる事が優秀な釣果へと繋がります!
ダイソージグの種類は2種類
ジグベイト
古参のダイソーメタルジグで細身のリアバランス。カラーはブルー・ピンク・オレンジの3種類。抜群の飛距離を誇り、人気のライトショアジギングにも最適です。低速・高速の巻きどちらでもしっかりと泳ぐウォブリングアクションで、フリーフォールさせると後方から落ちていくので、巻き主体の速い釣りに適しています。
ジグロック
センターバタンスで中心が太くなっており、ジグベイトと比較すると控えめなウォブリングアクションです。ジグベイトが苦手としていたフォールではひらひらと沈む事ができるので、縦の動きやスローな釣りを行う時に最適です。カラーはブルーピンク・シルバー・グリーンゴールド。
重さはいずれも18g・28g・40g(だいたい)
ものによって多少重さにバラつきがあるようですが、ラインナップは3種類です。超大物を狙うアングラ―には若干苦しいラインナップかもしれませんが、ビギナーの入門用やライトショアジギングでは十分に成果を発揮できますよ!
ダイソージグの簡単改造テクニック
ダイソージグに限らずメタルジグに劣化は付き物
海水などで使用する事が多い場合は潮風などで釣り具はどうしても劣化が激しくなりがちです。特にメタルジグは金属でその影響をもろに受けてしまい、岩礁や海底にぶつかることで塗装などが剥がれやすいです。はじめにコーティングなどをしっかりと行う事で、最高のパフォーマンスを引き出すことができます!
性能はいいけど塗装とトレブルフックには弱点あり
108円と手に入れやすく性能も申し分のないダイソージグですが、塗装とフック部分については若干の弱みがあります。ここを強化する改造を行うかどうかで、コストパフォーマンス最高!の釣果に繋がるかどうかの重要ポイントとなります。コアファンは一体どんな改造をしているのか!?
「目の位置」に注意!
ダイソージグは同じカラーでも色や目の位置に結構差があります。特に目「アイ」の位置は、ずれている事で不自然に見え、大事な釣果に影響を及ぼしてしまう可能性があるので、最低限ここだけでも注意して、気になるときは外して瞬間接着剤で修正しましょう!既製品のままでは取れやすい場合もあります。
ダイソージグを自分好みの仕様に改造!
狙う魚にピッタリなカラーにする
ダイソージグは3種類のカラーなので、よりリアルを求める方は自分のフィールドに有利な色に塗り替える事もできます。ダイソーには様々なホログラムやラメなど豊富に揃っているので、オンリーワンの色々なメタルジグを揃える事で戦略の幅も広がります!