「ダイソージグ」は青物だって釣れる!簡単カスタマイズでさらに万能に

大量生産する事で安価で市販されているので、一つ一つの製品に少しの差が出ます。そのままでも使用できますが、金属のメタルジグはどうしても劣化してしまい、何度も使うと塗装も剥がれてしまいます。そこで最初にひと手間をかけてあげる事が優秀な釣果へと繋がります!

ダイソージグの種類は2種類

ジグベイト

古参のダイソーメタルジグで細身のリアバランス。カラーはブルー・ピンク・オレンジの3種類。抜群の飛距離を誇り、人気のライトショアジギングにも最適です。低速・高速の巻きどちらでもしっかりと泳ぐウォブリングアクションで、フリーフォールさせると後方から落ちていくので、巻き主体の速い釣りに適しています。

ジグロック

センターバタンスで中心が太くなっており、ジグベイトと比較すると控えめなウォブリングアクションです。ジグベイトが苦手としていたフォールではひらひらと沈む事ができるので、縦の動きやスローな釣りを行う時に最適です。カラーはブルーピンク・シルバー・グリーンゴールド。

重さはいずれも18g・28g・40g(だいたい)

ものによって多少重さにバラつきがあるようですが、ラインナップは3種類です。超大物を狙うアングラ―には若干苦しいラインナップかもしれませんが、ビギナーの入門用やライトショアジギングでは十分に成果を発揮できますよ!

ダイソージグの簡単改造テクニック

ダイソージグに限らずメタルジグに劣化は付き物

海水などで使用する事が多い場合は潮風などで釣り具はどうしても劣化が激しくなりがちです。特にメタルジグは金属でその影響をもろに受けてしまい、岩礁や海底にぶつかることで塗装などが剥がれやすいです。はじめにコーティングなどをしっかりと行う事で、最高のパフォーマンスを引き出すことができます!

性能はいいけど塗装とトレブルフックには弱点あり

108円と手に入れやすく性能も申し分のないダイソージグですが、塗装とフック部分については若干の弱みがあります。ここを強化する改造を行うかどうかで、コストパフォーマンス最高!の釣果に繋がるかどうかの重要ポイントとなります。コアファンは一体どんな改造をしているのか!?

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