オガ炭でバーベキュー!おすすめ15選&着火方法などまとめて解説!

近年注目を集めている「オガ炭」は、キャンプでのバーべキューや薪ストーブの燃焼材などで使われることが多いですが、どのようなものなのか?意外と知られていませんね。今回は、そんなオガ炭について、オガ炭とは?着火方法やその特徴は?などオガ炭の基本情報からおすすめのオガ炭15選をご紹介します。オガ炭は、ホームセンターでも簡単に入手できますし、こだわり派の方は自作する方もいらっしゃいますが、おすすめするオガ炭は通販で簡単に購入できますので是非お試しください。

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オガ炭とは?

それでは早速ですが、オガ炭とは何なのか?オガ炭の「オガ」はおが屑の「オガ」なんです。オガ炭は、木材の加工の際にでる「おが屑」を集めて圧縮して作られたオガライトを炭にしたものなのです。だから、オガ炭の形は均一で並べると綺麗なんですね。

この形が均一できれいというのは見た目の問題ではなくて炭の目的である燃焼という側面から非常に大事なことです。均一な形のオガ炭は、燃焼時に均一に燃焼するので、お料理をする際に焼きムラなどが発生しにくく便利なのです。

オガ炭の特徴

煙が少ない

オガ炭の特徴の一つとして、煙が少ないということがあります。着火時やお料理の際に食材から落ちる油による煙は当然でますので、まったく煙が出ないということではないのですが、優れている部分の一つと言えるでしょう。

燃焼時間が長い

オガ炭の特徴として燃焼時間が長いということもあります。大体3-5時間の燃焼時間のものが多いですので、通常のバーベキューならば途中で補充しなくてよいかもしれません。一般的のホームセンターなどで販売されている安価な自然炭はマングローブを炭にしたものが多いのですが、その場合の燃焼時間は1時間くらいですから燃焼時間が長いことがよくわかりますね。

吸湿性が高いので保存は要注意

オガ炭は、通常の自然炭と比較すると吸湿性が高いです。なぜなら、元々おが屑を圧縮していますから、おが屑とおが屑の間には無数の細かな空間がありその空間が吸湿していくのです。これは、オガ炭を吸湿材として使う際には優れた特徴になりますが、燃焼材として使う場合には、しっかりと管理しないとマイナスになってしまいます。そこで、オガ炭を保存する際には、しっかりと入り口を密閉して保存するように心がけましょう。仮に段ボールにむき出しの状態でオガ炭が入っているようなことがあれば、段ボールごと大きなビニール袋に入れて口を縛るくらいの手間をかけましょう。

オガ炭の着火方法

オガ炭は着火しにくいという特徴もあります。しかしながら、オガ炭の形状を利用して効率的に着火する方法がありますので、そのやり方を覚えてしまえば得にマイナスの特徴ととらえる必要はありませんのでご紹介させていただきます。

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