バス釣りベイトリールのライン特集|特徴から選び方、巻き方までをご紹介

シーバス釣りやブラックバス釣りなどオールラウンドなラインです。優れた結節強力をもち、巻き方は平行巻きなので糸グセがつきにくく、それでいてしなやかで高品質です。とても強度に優れているナイロンラインです。

3位 サンヨーナイロンアプロードGT-R ピンク300m

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スーパーファインサイズ対応です。高感度と柔軟性を合わせ持ち、通常のナイロンラインの20倍の摩擦強度があります。人気のGT-Rシリーズで、ピンクの色つきなので見やすいです。見た目にもとてもオシャレです。

4位 サンライン マシンガンキャスト150m

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ナイロンラインですが、フロロカーボンラインと思わせるほどの耐久性があります。ブレも無いので狙い撃ちがとてもしやすくなっています。糸つぶれのない平行巻きに仕上がっていて、ラインの放出感はほとんど無抵抗に感じるほどです。

ベイトリール用ラインの巻き方

慣れれば簡単!

自分に合ったラインを見つけた後は巻き方になります。少し構造上糸を通す場所などが変わってきますが、基本的にはスピニングリールと一緒です。はじめはスピニングリールで巻き方に慣れてから、ベイトリールに進むとよいかもしれません。

ベイトリールのライン巻き方手順

①リールをロッドにセットし一番手前のガイドにラインの先端を通します。
②レベルワインダーにラインの先端を通します。
③ラインをテープで仮止めし1回転スプールに巻きつけ、テープを外した後に結び固定します。
④ラインを張った状態でハンドルを回してスプールに巻いていきます。

ラインを巻く時のポイント

緩い状態のままでやってしまうとラインを巻き取ることができないので、巻く際にはドラグノブを回してドラグを締めておくとスムーズにできます。またスプールの容量とポンド数に適したメーター数を巻くようにしてください。ラインの号数、ポンドにより巻き取れる長さはそれぞれ変わってきます。
糸の素材によって巻き替えの頻度が変わりますが、特にフロロカーボンラインやナイロンラインはいくら強い糸であっても繰り返しの仕様で自然と劣化してしまいますので、定期的に巻き替えすることをおすすめします。ベイトリールは構造がスピニングリールと異なる部分があるので初めての方は各パーツや名称をチェックしておきましょう。

ベイトリールは初めてでも大丈夫!

あとは実践あるのみ!

ベイトリールを初めて使う方は、はじめのうちはキャスト練習をメインに行うとリズムをつかみやすいです。キャストミスやカバーに擦れてしまったりとラインが傷みやすいので、ある程度無茶できる太めがおすすめです。新品から扱いやすいのはナイロンラインですがフロロカーボンラインも使いやすいものもあるので重視したい要素で選んでみても良いですね。

自分好みのラインでバス釣りを楽しもう

バス釣りと一言でいっても使うものにもメリットデメリットがあり、その時に合ったアイテムを使うことが重要になってきます。素材やアイテムの特徴を掴んで、シチュエーションに合わせて使えばよりバス釣りが魅力的なものになります。
大自然に囲まれた非日常的な空間で格好良く自分色を取り入れながら、ぜひバス釣りを楽しんでみてください。

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