大きなバックパックよりも、見た目も小さなバックパックの方がスタイリッシュでカッコ良いと思われがちですが、小さくて必要な道具が収まらないというのでは、困った話になってしまいます。また、長く使うことを考えると、価格よりも、自分の体に合っていることを優先して選びたいものです。
容量と重さの違い
もう一つ、注意が必要となるのが重さについてです。多くの場合、バックパックは容量で種類分けされています。これはどのくらいの大きさの荷物を詰め込むことができるのかを表している数値であって、どのくらいの重さまで運べるという意味ではありません。そのため、小さくて重い荷物を運ぶことに適さないバックパックもあります。
さり気なく自分らしく
もちろん趣味に走るにも一つの選択肢です。日常を離れて、自分と向き合うのですから、自分らしくありたいと願うのも、その一つです。何を目的にするかを決めるのも、自分自身です。あなたらしいバックパックキャンプの形を楽しみましょう。
バックパックは背負って決めるのも方法の一つ
バックパックの形状と背負いやすさ
同じ重さのバックパックを背負うにしても、自分の体に馴染む形状を持つバックパックであれば、肩紐の重さも軽く感じられ、同じ距離を進んだ際に感じる疲れ方にも大きな差が生まれます。そのため、自分の体にあった形のバックパックを選ぶことが大切です。
より自分に合ったバックパックを選ぶために
誰が使っても快適に感じる大きさのバックパックを作るのは難しい話です。同じ身長の二人であっても、体の筋肉のつき方に違いあるのと同じように、自分の体格にしっくりとくるお気に入りのバックパックを選ぼうとするのであれば、実際に背負ってみることが大事です。いくつか候補を選んで、その中から、より自分に合うバックパックを選ぶと良いでしょう。