強度最強のオルブライトノットを使いこなそう!結び方もご紹介!

先ほども書きました、ラインを巻く部分ですが、ここの部分が均一になっていないと、緩みが出てしまい、簡単にすっぽ抜けてしまう原因になってしまいます。ですので、しっかり丁寧に巻きつけましょう。見た目にも綺麗に巻くことで、強度は増し、引っかかり軽減出来るので、ここも押さえておきたいポイントになります。

結び目を湿らせよう

結びの強度の関係で、結び目がしっかり締まっていることが重要になります。釣りのラインは、硬いものもあるので、その部分を湿らせることによって、柔らかくして、よりしっかり締めることが出来ます。また、湿らせることによって締める際に起こる摩擦熱を軽減して、ラインの劣化を防ぐ意味合いもあります。

オルブライトノットの使い道は日常生活でも!

この結び方は、釣りだけに使用するわけではありません、他にも日常生活などでも使うことができます。簡単にしっかり結べる特徴を上手につかって、色々な場面で活用してみてはいかがでしょうか。そんな、活用出来る場面をいくつかご紹介していきましょう。

短い糸の時

糸などを使っていて、最後に少しっだけ余ってしまうことがあると思います。これだけでは使えないし、捨てるのももったいない、そういった時にも、この結び方を知っていれば、新しい糸に付け足すことが出来るので、糸を最後まで無駄なく使うことが出来るのです。

紐の長さが足りない時

日々の生活の中で、途中糸が足りなくなって困ってしまった経験は誰しもあるのではないでしょうか。そんな時こそ、この結び方を活用出来ると思います。例えば何かを縛ってまとめている時に、いざ結ぼうと思ってもあと少し足りない時に、この結び方で延長すれば強度もあるのでしっかりと縛ることが出来るでしょう。

工夫しだいで使い方は様々

いくつか、この結び方の活用出来る場面を紹介しましたが、この結び方の特徴から、工夫しだいで様々場面で活用出来るでしょう。ある意味、万能な結び方だと思います。日常やキャンプ、他にも考えられる場面はいくつもあります。覚えておいて、普段の生活でも使ってみてはきかがでしょうか。

オブライトノットは細い糸+太い糸

この結び方は基本的には、細い糸と太い糸とを結ぶ時に良く使われる結び方です。これには、いくつか理由があります。その理由をご紹介します。同じ太さの糸を結べない訳ではありません。もちろんしっかり結べます。その場合他にも結び方が出てきます。他の結び方は、ここの最後を確認してください。

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