バス釣りロッドおすすめ35選!初心者にもおすすめバス釣りロッドはこれ!

バス釣りで覚えたいアクションを確認しよう!

どんな魚を狙うにも、振り出したルアーをいかにベイトのように動かし誘えるかがルアーフィッシングのキーポイントになります。ここではブラックバスはもちろんのこと、ルアー全般で使える4つのアクション(誘い)を覚えておくとよいでしょう。

バス釣り初心者でも簡単なアクションはたくさんある!

バス釣りの場合、初心者でも出来る簡単なアクションがたくさんあります。ルアーを引くスピードは、自分に取って特に引きやすいスピード(ミディアムスピード)から試すとよいでしょう。反応がない場合には、スローまたはファーストで引くと魚から何らかのシグナルがきます。

バス釣りで覚えたいアクション① ステディーリトリーブ

一定のスピードでリールを巻いてルアーを引いてきます。つまりルアー本来の動きのみで誘うアクションです。これだけでも、アピール効果はかなりあり、その日の魚の活性を調べるのにも役立ちます。最初はこれで探りましょう。

(引用:DAIWA)

バス釣りで覚えたいアクション② ストップ&ゴー

活性が低い時や、魚に食わせのタイミングを与えたい時に有効なアクションです。ルアーが着水したら、ステディーリトリーブで巻きますが、途中で2~3秒止めを入れます。これを何度か繰り返すと、ルアーはまるで弱った小魚のように浮き沈みを繰り返す。それを狙って食いつかせるワケです。止めが食わせのタイミングとなります。

(引用:DAIWA)

バス釣りで覚えたいアクション③ トゥイッチング

ルアー釣りの万能アクションで、逃げ惑う小魚の姿をまねる動作です。ルアーが着水したら、素早くサミング。ベールを返し、リトリーブを開始します。

ルアーが潜航し始めたらロッドティップ(穂先)を小さく鋭く上げるか左右に振ってやりならがら巻き続ける。ルアーがイレギュラーな動きをするように練習し、弱った小魚を演出しましょう。

(引用:DAIWA)

バス釣りで覚えたいアクション④ ボトムパンピング

ルアーを底でチョンチョンとジャンプさせるアクションです。ラバージグやメタルジグ、ソフトルアーなどで底を探る時に良く使います。

ルアーが着底したら、ロッドティップを跳ね上げて、そのまま落として1~2秒待ちます。その後は、跳ね上げた時にできるラインのフケを取って、同じ動作を続けます。甲殻類が逃げ惑うイメージで行うと効果的です。

(引用:DAIWA)

シーズナルパターン

シーズンごとの特徴を知れば、どんどん釣れるようになるし、楽しくなってきます。各季節のポイントをつかんで攻略していってください。季節ごとの特徴を簡単に説明します。参考にしてください。

越冬明けの春

春は産卵期にあたり、産卵前に栄養を蓄えるため積極的に餌を食べようとしますので、一年を通して釣れやすい時期です。水温が上がってくると比較的に水深の浅い場所で餌である小魚などを追い回す為にスピナーベイト、ミノーやクランクベイトなどでシャロー(浅場)を狙うのがおすすめです。

水温が上がる夏

夏はブラックバスの活動がより活発になる季節ですが、バスにとっての適正温度を超えるとバス達は少しでも適水温に近い場所へと移動します。周囲より水温が低い場所を探して釣っていくのがよいでしょう。

水路の流れ込み、湧き水があればその付近や水の動きがあるところなど。また、樹木や障害物で日陰になった場所(シェード)も狙い目です。また、夏は普段よりも水量が減り、水量が多い時には見えなかった障害物などが出てくる事も少なくありません。

この時期こそ水の中がどんな状態になっているのかを確認して、水量が戻った時に狙うべきポイントをチェックしておくと良いでしょう。

過ごしやすい水温になる秋

秋はフィールド全体が適水温となる為、バスは広い範囲を泳ぎ回りエサとなる小魚を求めて散らばります。バイブレーションやクランクベイト、スピナーベイトなど、横方向を広く探ることのできる” 巻モノ” というルアーが活躍する時期でもあります。

エサとなる小魚がたまりやすい所や、地形変化のあるワンドや岬などを” 巻モノ” ルアーで広く探るのもおすすめします。エサの小魚が泳いでいるレンジ(水深)をイメージして、ルアーの泳ぐレンジ(水深)も合わせることも大事です。

寒さが厳しい冬

冬は寒さとともに水温が低下して、バスも動きが鈍くなるので秋と比べて活発にエサを追うようなことも少なくなります。そのためにルアーへの反応も悪くなり、一般的に冬は一年を通して特にバスを釣るのが難しい季節とだと言われています。ですが、冬は狙うべきポイント、テクニックを覚えてしまえば、しっかりと釣果が出せる場合もあります。また、フィールドによっては50センチを超えるような大型のバスを狙えるのも冬のバス釣りの特徴ともいえます。

ポイントを押さえベストな種類のものを

ルアーロッドを選ぶ場合、ポイントを押さえベストな種類のものを選らばなければ快適に釣りを楽しむことは出来ません。ルアーロッドの選び方で重要なパワー (硬さ)、レングス (長さ)は少なくてもおさえておきましょう。

パワー (硬さ)

ルアーロッドにおけるパワーとは、竿のかかる負荷に対するロッド全体の曲がり具合のことです。軽い負荷が加わった場合でも、竿全体が大きく曲がる種類のロッドは、パワーが弱く、しなやかなロッドとなり、魚の引きに対するクッション性が高く、細いラインでも大物とやり合えることもあります。

重い負荷が加かかった場合でも、竿全体がほとんど曲がらない種類のロッドは、パワーが強く、頑丈なロッドとなり、魚をぐいぐい引き上げることが出来、ストラクチャー周りでのやり取りも可能となります。

レングス (長さ)

バスフィッシングによっては、河川の河口などへの最初の一振りで、それぞれのルアーの遠投性能が試されます。幅広い長さのロッドが、状況に応じて使い分けられるようになるために、あらかじめ調べておくとよいでしょう。

総合的な判断が大切

ゲームフィッシングの世界には、いろいろな種類の釣り方やターゲットが存在しているので、それぞれのベストなパワー (硬さ)やレングス (長さ)について、すべて取り上げることは難しいでしょう。とはいえ、ルアーロッドのパワーや長さは、ゲームフィッシングにおいてすべての要素と密接に関係しているため、総合的な判断が大切です。攻略法をつかんで、バス釣りに出掛けてみては如何でしょうか。

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