海釣り餌をご紹介!自作や代用の方法も!

オススメの「死に餌」は「オキアミ」です。オキアミは釣り針にかけられる場合と、コマセ(撒き餌)として海に撒かれ、魚を集める場合の2パターンで使われます。冷凍されていたり、冷凍される前にボイルされているものもあり、ボイルされているものは身の保ちも良いため、針にかけて使うのにオススメです。

海釣り餌をご紹介!「人工餌」

「人工餌」は文字通り1から人の手で作られた釣り餌で、「配合餌」と「疑似餌(ルアーなど)」に大別されます。これまでの餌とは異なり、「魚を集めるため」のものであったり、「魚が食いつきやすいように加工し餌に似せたもの」です。

海釣りの人工餌の特徴と利点

まず「人工餌」は魚を集めるためのもので、別途針にかける餌が必要となります。一方、「疑似餌」はルアーをはじめとして、ゴム製のワームなどがあり、「虫に触るのは嫌だし、臭いがキツイのも嫌だ」という方にオススメです。このように人間の技術を魚を集めて釣るために集結させたものが「人工餌」です。

海釣りの人工餌のおすすめ

「練り餌」は「魚を集めることだけに注力」したものなので、それ単体で魚をつることはできません。一方の「疑似餌」はあくまで作り物なので、「疑似餌」に竿のコントロールで餌の演技をさせる必要があります。ただし、それぞれ狙う魚に合わせて選ぶ必要があるので、魚にあった銘柄を買うようにしましょう。

海釣りの餌は自作できる!自作の方法をご紹介

海釣り餌は店舗で購入するだけでなく、試行錯誤をしながら自作をすることができます。自作の釣り餌を改良していくことが釣り餌の奥深さと言えます。この章では例としてチヌ(クロダイ)を狙った海釣り餌、「イエローオキアミ」のレシピをご紹介します。

海釣り餌を自作するのに必要なもの

今回の「イエローオキアミ」の効能としては、チヌ(クロダイ)を色と香りとアミノ酸で刺激することです。この自作釣り餌は、チヌが「黄色」に強く反応するという近年の研究結果から着想を得たものになります。用意するものはオキアミ、チューブニンニク、黄色着色料、味の素です。

海釣り餌を自作する方法

作成方法は、オキアミにニンニクと味の素、黄色着色料を加えて軽く混ぜ合わせます。その後に冷蔵庫で一晩寝かせます。さらに餌の保ちをよくするためにもう一手間加えます。それは、寝かせる前に蜂蜜を加えることです。これでできたイエローオキアミは撒き餌にしてもよし、釣り針にかけてもよし、万能オキアミになります。

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