セイゴに寄生虫はいるの?
アニサキス以外の寄生虫は多くいる
生食で食べることも考えると寄生虫がいるのか気になられる方も多いと思います。アニサキスなどの寄生虫はセイゴにはほとんど含まれていないようです。ただ、別種類のウオノコバン、粘液胞子虫は多くいます。ウオノコバンは取り除けば問題はなく、人体に寄生するようなタイプではなく、害もそこまでないようです。粘液胞子虫は見た目がグロテスクなのと、一緒に食べると味が落ちてしまうので要注意です。
セイゴの釣り方をおさらいしよう
セイゴの釣り方
セイゴ釣りには、投げ釣り、泳がせ、うき釣り、ルアー釣りがあります。今回は重たい竿を降らず、子どもや女性でも簡単に始められる初心者が楽しめるちょい投げについてお話しします。
セイゴ釣りに必要な道具
タックル(竿、リール、ラインなど)についてですが、特にちょい投げにはルールがありません。簡単にいうと、仕掛けを投げて釣る方法なので手持ちのタックルがあればそちらを使用して楽しむこともできます。
竿:2.3m程度(おもり負荷は10〜15号)/リール:ナイロン3号が100〜150mほど巻くことが出来るスピニングリール(シマノ2500番やC3000、ダイワ2500など)ライン:道糸 ナイロン3号などが基本のタックルとなります。
初心に嬉しいセット
ちょい投げセットというタックルがセットになったものも販売されており、どれを選んでいいのかわからない方など初心者の方でも始めやすいセットが販売されています。
セイゴが釣れるスポット
潮通しの良い場所だと潮目や潮溜まり、障害物の周り、もしくは常夜灯の下に集まる傾向があります。明るい場所よりも少し暗い場所に身を隠すためだといわれています。短時間でうまく釣るには、セイゴが好む場所を探して狙うことが大事になってきますね。
よく釣れる時間帯とは
セイゴは夜行性と言われています。曇りの日や雨など海が荒れている場合は日中でも釣れる可能性があります。ただ、日中は難しく上級者向けのため夜釣りを楽しみましょう。