こちらはDUELから出ているもので、耐摩耗性と対ショック性が強く、長く使うことができます。長さは300mでサイズは3号であり、比較的安価なことがポイントです。初心者の方でも安心してご使用になれます。
お高いフロロカーボンラインよりは、多少パリパリ感があります。しかし感度はとても良く、82cmのシーバスとも対峙できましたしノットの結束強度や直線強度も問題ないと見ています。他所でノットで切れる等のレビューを見ますが、恐らくノットをキチンと仕上げられてないのでは?と思います。(出典:Amazon)
ベイトフィネスでの最強ライン③PEライン
PEラインについて
これはポリエチレンでつくられた糸で、強度が非常に強いのが特徴です。細いポリエチレンでできた糸を編み込むことによって作られていて、耐久性がほかの材質でできた糸に比べ、優れています。
PEラインの良い点
前項でも説明したように非常に強度が強く、耐久性があり、その強度は他の2つの材質でできた糸の数倍とも言われています。また編み込まれて作られた糸のため柔らかく、感度もとても高くなっています。
PEラインの悪い点
悪い点としては、強度が強いためとても細く、投げる時に風の影響を受けやすいということや、軽いために重いルアーを使うと水に馴染みにくいこと、また耐摩耗性が低いことがあげられます。良い点と悪い点が二律背反となってしまっている糸です。
おすすめのPEライン
1.OPA PEライン 4編 釣り糸
こちらはOPAから出ているもので、日本製の高強度ポリエチレンを使用しており、感度・強度・耐久性が共に高く、使いやすい糸です。また特殊コーティング加工がなされており、ライントラブルが大幅に軽減されています。
2.STARMAX PEライン
こちらはSTARMAXから出ているもので、日本製の超高強度ポリエチレンを使用しています。低伸度と高感度に特徴があり、アタリがわかりやすいため初心者の方にもおすすめです。サイズは1号となっています。
これは安いです!300mでこの値段。8本編みだからメタルバイブ などの重いルアーを使っても糸鳴りがしないです。日本製のはずなのに説明書にちょっと文字化け?使ってみたら申し分なかったです。(出典:Amazon)
ベイトフィネスのライン制限に気を付けよう
ベイトフィネスのライン制限とは?
ベイトフィネスのリールでは、そのリールの種類によって使える糸の種類を限定しているものがあります。たとえばPEラインは非常に伸びが悪く、リールが変形にする恐れがあるとして、限定されている場合などがあります。
ベイトフィネスのライン制限で気を付けること
ベイトフィネスのリールを購入する際には、自分が使いたい糸が限定されていないかを確認する、もしくは好みのリールを見つけた際にはどの糸が制限されているのか、注意が必要です。規定を守って長く使えるようにしましょう。
ベイトフィネスで楽しい釣りを!
自分に合ったライン選びが重要
今回は、ベイトフィネスについて紹介しました。この記事を見て興味を持たれた方は、ぜひ、自分に合った糸探しをしてみてください。また、リールにその糸の使用が禁止されていないかにも注意です。
ベイトフィネスを使ってみよう
ベイトフィネスは、細すぎず太すぎない絶妙な糸が扱える、とっても便利な種類のリールです。これがあるだけで釣りの利便性は倍増するはずです。ぜひ、ベイトフィネスを使って釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。