ラインの種類としては基本はPEラインを選択して、ライン(道糸)の太さを0.8~1.5号程度での釣りが向いています。ラインの太さが決まれば、それに合わせてハリスの太さも決めます。ハリスで人気があるのはフロロカーボンラインです。基本はライン(道糸)でPEライン、ハリス(仕掛け糸)でフロロカーボンラインを選び、慣れていけば好みのラインをチョイスしていきます。
3.5ノットに向かない釣りはある?
大物釣りに向かない3.5ノット!
3.5ノットは大物釣りには向かないといわれています。大物の魚をじかに引き上げることは少ないので、問題は引き上げるまでの、リールを巻いたり泳がせたりのアクションと、釣りあげるまでの時間です。その間に結束部が切れたり、ガイド部が破損する恐れがあります。結束部が少し大きめになることと、細めのラインを使用しているので仕方がないといえます。
大型魚種のラインとガイドは?
最近のラインは摩擦にも重さにも耐えられるラインが多数発売されています。ただ最初は基本のPEラインを選択して、太さは1.5号からあとは魚種に合わせて選んでいきます。大きな魚を狙うのならラインも太くなり、ガイドの径もそれに合わせて大きくしていけばよいのです。