火力表記について知っておこう
kcal/hとは
コンロや燃料を購入しようと思った際によく目にするkcal/hという表記は火力単位で(キロカロリー毎時)と読みます。1 時間にどれぐらいのカロリーを消費するのかを記した数値です。この数字が大きい程、火力が強いということです。
LPガスのOD缶とCB缶の違いを知りたい!
OD缶のメリット・デメリット
メリット
- アウトドアでの使用を前提としての作りで、外での使用も火力が安定している
- メーカーが専用で作っており、デザインがかっこいい
- ランタンなどアウトドアギアはOD缶対応の種類が多い
デメリット
- ネットショップやキャンプ用品店などにしか置いていない
- 価格が高い
CB缶のメリット・デメリット
メリット
- 価格が安く、コストパフォーマンスが良い
- 自宅で使うガスボンベと同規格のもので、馴染みがある
- 入手がしやすい
デメリット
- OD缶に比べると火力が少し劣る
- CB缶が使えるアウトドアギアが限られしまう、少ない
キャンプ用コンロのシングルバーナーおすすめ10選!
①snow peak ギガパワー プレートバーナー
サイズ:W470×D310×H130mm(ガス容器ホルダー含む)
重量:2.7kg
卓上(プレート)タイプが珍しいバーナーです。スノーピークオリジナルで開発した【液出し】を採用しており、安定した火力が魅力です。4本の脚を折りたたみ、アイアングリルテーブルにセットし、1ユニット分のスペース使うことも、2つセットし、ツインバーナーのように使用することが可能です。
②PRIMUS P-153 ウルトラバーナー
サイズ:ゴトク径最大148mm/最小90mm 収納サイズ7.5×8.8×3.0cm
重量:110g
3600kcal/hのハイパワーシングルバーナーは、軽量でコンパクトで持ち運びがしやすいです。ゴトクはコッヘルを乗せてバーナーヘッドを4つに区切られています。そのため、1区画が消火しても他の3つは火が付いたままで保つような設計です。風が強い場所での使用でも心強いバーナーといえます。