テナガエビの仕掛けを紹介!玉ウキ釣りやミャク釣りも!

また、エサを着ける際は、エサから針先を露出させるよう意識するのも重要です。テナガエビは口が小さい為、3号以下の小さめの針で、しっかりと口に引っかかるようにしましょう。

玉ウキ釣りのメリットデメリット

玉ウキ釣りのメリットは、玉ウキ釣りの仕掛けがとてもシンプルで、初心者にも扱いやすい点です。ウキの動きをしっかりとみて、しっかりと沈んだ時に吊り上げれば、釣り自体が全くの初めてでもあまり苦労なく吊り上げることができます。

反対にデメリットとして、微妙なアタリの感覚を掴み辛く、水、風の流れが逆になってしまうと、仕掛けがうまく流れてくれません。基本的に底を取ることがそのまま釣り成果につながってしまうので、水深の深いポイントだと、初心者にはウキ下を合わせることが難しくなってしまい、途端に釣れなくなってしまいます。

おすすめ玉ウキ釣り仕掛け①OWNER R3346 手長エビ玉ウキ仕掛け

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竿長に合わせやすい、竿長マーキング付き。手元に伝わる反応感度もよく、ピンクのハリスなので視覚で確認がとりやすいです。価格も約350円でお手頃なのもうれしいポイントです。

おすすめ玉ウキ釣り仕掛け②ささめ針 手長エビ沈めマーカー

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2.1m、1.5m、1.2mと、これ以外の長さにも自由に調節が効くので、初心者から上級者まで使える玉ウキ仕掛け。スペアの鉤が多めについているので、メインはもちろん、予備として1セット持っておくのをおすすめします。

オススメ玉ウキ釣り仕掛け③がまかつ テナガエビ仕掛(シモリウキ)

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底を取りやすい初心者におすすめの玉ウキ仕掛け。錘のつくりもしっかりとしているので、釣りやすいです。繰り返し使える仕掛巻使用で、テナガエビ釣りはもちろん、ハゼ釣りなどほかの魚にも応用できるので、1つ持っているとオールマイティーに使用できます。

テナガエビ釣りの種類その2|ミャク釣り

ミャク釣りとは

竿を用いて、ウキを使わずに軽い錘を付けただけの仕掛けで釣る方法です。魚の脈(ミャク)を読むような様子から名付けられたといわれており、糸、竿、指先に伝わる微弱な変化を感じて吊り上げる方法となっています。底取りと糸をしっかりと張ることが重要です。

ミャク釣りの仕掛け

ミャク釣りの仕掛けはとってもシンプルです。糸に錘と針、エサを着けるだけ。釣りの入門におすすめの釣り方でもあります。テナガエビを狙う際には、底の浅いところで釣りをすることが多くなるので、リールのない延べ竿を用いた方が釣りやすいです。こちらのエサのつけ方も、針の先端が露出するように取り付けて下さい。

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