テナガエビの料理の方法をご紹介!下処理やポイントも解説!

また、水が綺麗になってくると胃袋が空っぽになったテナガエビは共食いをしてしまいますので、やりすぎないこともポイントです。

テナガエビの料理の方法|下処理をしよう

テナガエビの下処理に必要な道具

テナガエビの下処理に必要な道具を用意します。ボウル、ザル、ラップまたはフタの付いた容器を使用します。そして道具の他に用意するのは、臭みを取るための日本酒、体に付いているヌメリと汚れを取り除くための塩と片栗粉。以上が下処理に必要な準備です。

テナガエビの下処理の方法

テナガエビをボウルまたはフタの付いた容器にテナガエビを入れ、エビが浸るくらいの量の日本酒を入れます。酒が入るとエビは暴れだし、逃げ出そうとしますのでラップまたはフタをしておとなしくなるまでしばらくおきます。

次に酒で締めたエビを塩と片栗粉で揉み、水でよく洗い流しながら体に付いたヌメリを取り除きます。

テナガエビの下処理の注意点

体のヌメリを取るときに気を付けたいのが。エビの洗い方です。エビのハサミや脚は柔らかいのでゴシゴシと乱暴に洗うとハサミや脚が取れてしまします。ボウルとザルを使い、水をはったボウルの中で水を流しながら大きく水をかき混ぜるようにしてやさしく洗うとよいです。

また、爪楊枝などでワタを取るとより臭みを取ることができます。テナガエビのワタをとるにはまず爪楊枝を用意します。用意した爪楊枝を口の部分に差し込んで楊枝でかきだすと黒い小さな塊が出てきます。

流水で洗い流すようにするときれいに取り出せます。力尽きてしまったテナガエビのワタも同様にすると鮮度を保つことができます。

テナガエビの料理の方法|唐揚げ

Skitterphoto / Pixabay

ここまでの下処理を終えたらいよいよテナガエビの調理です。じっくり丁寧に調理してテナガエビをおいしく食べましょう。

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