テナガエビの料理の方法をご紹介!下処理やポイントも解説!

川に生息しているテナガエビは体内に汚れた泥をため込んでいることが多いです。テナガエビを美味しくいただくにはきれいな水でしっかりと泥抜きをしてから調理することがポイントとなります。その為、生きた状態で持ち帰ることが重要です。

テナガエビを生きた状態で持ち帰る方法

釣ったテナガエビは5㎝程、水道水を入れたクーラーボックスまたはバケツなどに入れ、夏場は水温の上昇を避けるため、氷をいれるとよいでしょう。このままでも大丈夫ですが、エアーポンプを使うことで弱ったり、死ぬ確率が低くなり、泥抜きもできるのでおすすめです。

テナガエビが途中で力尽きた場合の対処法

泥抜きが出来ていて胴体が真っ白く、ぐらぐらとしていないようであればそのまま調理をして食べることは可能です。もし、泥抜きが出来ていない状態であったら、殻をむき、ワタを取り除けば食用として食べることが出来ます。締める前に力尽きてしまったテナガエビは水が汚れてしまうので取り除いてください。

テナガエビ料理のポイント|泥抜きはしっかりと

テナガエビは泥が体内に沢山ある

テナガエビは汽水域の河川、湖沼の水が比較的きれいではない下流域に生息しているため、体の中に泥をため込んでいます。このワタを出来るだけきれいに取り除かないと食べた時に臭みの原因となるので、多少手間でも「泥抜き」をすることが美味しく食べるポイントです。

テナガエビの泥抜きの方法

水槽またはバケツに水道水をいれ、汚れたら水を替えながら1日~2日ほどかけて泥抜きをします。この時、水があまり汚れていないようであれば、24時間に1度水を取替えるくらいでも大丈夫です。

もし、2日経っても水が汚れているようでしたら、水がきれいになるまで泥抜きをしてください。

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