メバルの時期を知ろう!メバルの時期でサイズも変わる?

最近では、プラグやワームを使いメバル釣りを楽しむメバリングの人気がますます高まってきています。今回はそんなメバリングでも人気のメバルについて、メバル釣りの時期、そして時期によって変わるメバルのサイズについてまとめました。メバルの釣り方やおすすめのタックルについても紹介していますので、参考にしてみてください。

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メバルの時期を知って釣りを楽しもう

メバルを釣るためには、まずメバルについての知識を簡単に説明していきます。メバルの潜む場所からメバル釣りをする魅力までご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

メバルとは

アカ、シロ、クロメバルの三種にわかれ、シロは主に白っぽい色ですが、金色のような色のものも多く、アカとクロは15本と16本のそれぞれの胸鰭軟条数(シロメバルは17本)がそれぞれの特徴として見分けられます。

メバルの生息地

北海道南部辺りから南は九州までの内湾の岩礁域辺りの藻場などでシロ、アカメバルは小さい群れをつくっていることが多いです(クロメバルは単体で行動)。また、藻場や岩礁辺りの中層付近であまり動かずにいるところが良く見られます。冬には胎生魚のため交尾をし産卵します。

メバル釣りの魅力

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なんといっても365日釣ることができることが最大の魅力です。また、手軽、簡単で手ごたえがあると人気のあるメバリングもでき、アタリも良く引きが強いうえにもがいて抵抗してくれるのでかなり楽しむことができます。釣り方のパターンも数多くあるため奥の深さにも魅力を感じてしまいます。

メバルの時期を知ろう!メバルは一年中釣れる?

メバル釣りは、一年の中で変化する釣り方やメバル自体の変化などを詳しく知ることで、より楽しいものにすることができます。早速みていきましょう。

メバルは一年中釣れる魚

オールシーズン楽しめるのですが、勿論同じ数、サイズが釣れるのではなく一年のそれそれの時期、季節などでメバルが好む場所や釣り方などを知っていくことでオールシーズン釣る事ができ、その場面場面での違いも同時に楽しんでいけますので、まずはシーズンにあった遊び方を知っていくことが大切です。

メバルは季節によってさまざま

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水温の高い時期の夏場は沖合いの深いところに移ることが多く、水温の低い冬の時期のほうが釣れやすいなど、シーズンごとにきちんとリサーチをしていき作戦を立てていくことが、オールシーズン楽しむためのポイントとなります。

また、釣れる時間帯もあり、メバルは夜行性の為日中でも楽しめますが夜のほうがあたり良く釣れます。

メバルの時期を知ろう!春のメバル

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ゆっくりと春の訪れを感じるこのシーズンは、最も楽しめる季節です。この時期は、産卵が終えてメバルの体力なども元気に戻ってくる季節なのと、春のベイトフィッシュを合図に、本格的にメバルの釣りを体感できる最高の時期です。

3月のメバルは冬仕様

少しづつ暖かくなったり寒かったりと海水の温度が少しづつ暖かくなり始めますが、肝心なメバルはまだ動きもゆっくりで冬の季節からまだまだ目覚めが悪い状態のため、釣るには岸壁などのスレスレの部分でのワームを使ったアピールがおすすめです。

また、3月でも暖かい日などは、プラグでも期待ができるためはじめに試してみることもおすすめです。

4月のメバルは大型が狙える

近場の港湾辺りでも、25センチ以上の大きさが釣れやすいのが4月頃です。産卵後の元気を取り戻した時で、普段から疑心が強めのメバルたちも、この時期はなぜか狙いやすく、釣れる場所は色々ですが浅い範囲でも釣れてくるため、プラグでの仕掛けがおすすめです。

また、海底で根や駆け上がりといった暗いところのに大型が隠れている場合が多いのでそのあたりを積極的に狙っていくことも良いですね。

5月のメバルは最盛期

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夏に多くなり赤潮の原因となり魚介類などが被害にあうと言われている夜光虫がではじめるこの時期が最盛期にあたり尺メバルをプラグを使って狙い釣る事のできるのが5月です。チアユやバチなどベイトフィッシュについて移動するので日によっての釣るポイントが色々と変わってくることが多くあります。逆に魚の集中しているポイントを探せば釣りやすいこともあります。

春のメバルの釣り方

最も盛んな時期の5月付近から釣るには非常に良い時期となり、水温が上がるにつれ遊泳層が浅くなっていき、大きいサイズも釣りやすくなってくるので4,5月はプラグで遊ぶのがおすすめです。

また、春初めの3月はワームを中心に簡単に楽しむなど使い分けがポイントとなります。河口近くや排水の流れ込み付近、船溜りやワンドといったベイトフィッシュのいそうな場所のチェックも忘れづにすることが必要です。

メバルの時期を知ろう!夏のメバル

春に必要な栄養を溜め込んだ大型のメバルが美味しいと人気を集めるこの時期は、水温がだんだんと上がっていき小型が主に釣れ、日中の暑い時間帯よりは断然夜の時間帯での釣りを楽しむシーズンです。

6月のメバルは雨上がりを狙おう

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徐々に気温が上がり暑いと感じると同時に、梅雨の季節となり湿気も多くムシムシしてくる6月は、水温も暖かくなりメバルが好まない温度となるため、釣れるサイズもあまり期待はできない釣りにくいシーズンとなります。

しかし狙い目は潮の流れに動きのでる雨が降った後です。天気予報をマメにチェックすることも大切です。

7月のメバルは水温が低い所を狙おう

メバルが好む水温では完全になくなったこの月からは、釣れないシーズンに入る為、オカッパリといった辺りからの狙うことの難しい、海藻の中や沖の深い場所に静かにいることが多くなります。

基本的には、隠れて入る場所の検討がつくため水温の低そうなポイントを狙っていくことが大事になってきます。

8月のメバルは上級者向け

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水温がとても高くなり完全にオフのシーズンに突入した8月は、地形などの対策をしてもなかなか釣るには難しい為、初心者にはおすすめできません。

水温の低い深そうな場所にいたり、ベイトフィッシュを追ってついている可能性が高い為、なかなか居場所の特定は困難なことがありますが、それでもチャレンジするにはベイトフィッシュを探したほうが簡単になります。

夏のメバルの釣り方

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